陶板を使った調理器2種をご紹介。どちらも製造元は、伊賀焼(三重県伊賀市)の窯元、長谷園である。
伊賀で産出される粗土は多孔質で、焼き上げると蓄熱性の高い器に生まれ変わる。直火にかけると遠赤外線効果を発揮し、炭火で焼いたように食材の芯まで熱がしっかり通り、ふっくらと焼き上がる。
『やきやきさん』は、卓上で焼き物が楽しめるグリル器だ。余計な油は陶板の溝を伝って落ちるので健康的、煙も出にくい。
充分に蓄熱した陶板は次々に食材をのせても冷めにくく、肉や野菜を素早く調理することができる。
一方の『黒らく』も、同様の遠赤外線効果と高い蓄熱性を持つ陶板である。焼き物や炒め物、煮炊きにも使える万能グリルだ。
肉も魚も、陶板の使ったグリルで食材本来の味をお楽しみいただきたい。
商品名 | 陶板『黒らく』 |
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メーカー名 | 長谷園(日本) |
価 格 | 3,780円(消費税8%込み) |
商品名 | 微煙陶炉『やきやきさん』 |
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メーカー名 | 長谷園(日本) |
価 格 | 9,180円(消費税8%込み) |