
物価高や世界情勢など景況感が心配される昨今、ちまたには投資や節約の情報が溢れています。そのような中、投資資金の準備や宝くじに頼ることもなく、明日からすぐにでも取り組め、最短数日で効果がでる金運上昇術が「風水」です。風水は、単なる迷信や占いではなく、政治や経済に重用された学問であり、約4000年以上とも言われる長い歴史の中で培われた「環境と人間の調和を考える哲学」の側面もあります。
龍の子孫であると伝えられてきた「愛新覚羅家」(中国の清朝の皇帝)の末裔であり、20年にわたり、東洋哲学や中国古典思想をもとにした長年の風水研究と、25,000人以上を鑑定してきた実績を併せ持つ、愛新覚羅ゆうはん氏の最新刊『金運龍神風水 一生お金に困らない開運術』(日本文文芸社)では、風水で金運を上げていく仕組みをつくり、財力を上げていくために「実践していく行動力」が最も大切であることを説いています。
本書は、「投資ブームに焦るも行動できない」「お金の管理に自信が持てない」「生まれつき金運のなさを感じる」「稼いでもなぜかたまらない」……、そんな人たちにおすすめの一冊です。今回は、金運をめぐらせるための具体的な行動をご紹介します。
※本書では、守護龍別9年分の運勢バイオリズム占い、金運を上げる「風水護符」などの特典があります。
文/愛新覚羅ゆうはん
「発財力」を上げる
漏財宅は絶対に選ばない
贅沢をしていないのに、お金が入ってこない、貯まらない人は漏財宅ではないかを必ず確認しましょう。漏財宅とは、玄関に入り、一直線上に窓やベランダがある家のことで、せっかく良い気が玄関から入ってきても、外に漏れてしまう間取りです。このような家に住んでいると金運は下がり、浪費が多くなり、借金を抱えることもあります。お金の管理が苦手な人には絶対におすすめしません。すぐに引っ越せないという場合は、玄関のドアと窓の直線上にドアがあるかを確認してください。このドアがあれば、良い気をとどめることができますが、ドアが開けっ放しでは意味がありません。留守にする場合は閉めてから出かけましょう。ドアがない場合は、パーテイション、のれん、縦長に伸びる観葉植物を窓と玄関の間に置いて対策を。窓に厚手のカーテンとレースカーテンを取りつけて二重にするなどし、良い気を漏らさないようにしましょう。
また、ゴミ箱が多い家も要注意。ゴミ箱=穴とみなしますので、できるだけゴミ箱の数を減らしてお金が漏れるのを防ぎましょう。
自分の外見に潤いを与える
目、肌、髪、爪先と、清潔感があり、潤いがあると発財につながります。五行の「金」は「水」を生じるので、乾燥したところに金運はめぐってきません。第一印象は視覚伝達ですから、外見を美しく保つことを努力してみましょう。そして、お金もまたモテる人のところにいきます。これは男女のモテだけでなく、“人モテ”も該当します。金脈は人脈から発生しますから、人に好かれるように意識することは大切です。
・目…ドライアイに気をつけて小まめに目薬をする
・肌…乾燥を防ぎ、ケアを怠らない
・髪…パサつきを防ぎ、潤いのある絡まりのない状態に整える
・爪…手はパワーの出入口。手洗い消毒、保湿し、ささくれができないようにする。さらに艶をプラスするネイルも吉。
清潔感を重視し、メイクでも潤い感を足すなど、意識してみましょう。
「蓄財力」を上げる
北西向きの部屋を選ぶ
少し風水を知っている方ならば、金運といえば、「西に黄色」というイメージをお持ちかもしれません。しかし、お金を循環させる発財と、お金を蓄える蓄財では方位が変わります。蓄財をつかさどる方位は北西です。北西は天や太陽の力を宿し、神聖な場所として存在します。北西を強化すると、根気強くなり、決断力もつき、独立心も芽生えます。人間性が成長し、信用度も増すことから、最終的に蓄財につながるのです。
まずは、家の北西の部屋を整えることから始めてください。北西の部屋に神棚があるとなお良く、世帯主や家族のリーダー、蓄財を担当する人は、その部屋で長く過ごすのが◎。引っ越しを検討している人は、リビングや書斎など、ご自身が長く滞在する部屋が北西に位置する間取りを選ぶようにしましょう。
最新のものよりも自分らしいものを選ぶ
新しいもの、最新のもの、流行のものを取り入れることは運気を活性化させる効果があります。ただ、そういったものが自分に合うのかどうかは、また別の話です。最新のものでも、似合っていなければ意味はありませんし、活用できなければ宝の持ち腐れとなります。五行では「土」より「金」が生じることから、土壌が悪ければお金は育ちません。私たちにたとえると、自分=土壌だと思ってください。そのため、自分を知ることは、お金を活かすことにつながります。土の養分で金が育ち、水を与えれば芽が生え、木となることで実をつけます。この実が豊作かどうかで収穫率が変わってきます。蓄財のためにも、この循環を整えることが大切。自分の成長を木となぞらえ、自分らしさとは何か、自分を活かすものは何かを常に検討しましょう。
「招財力」を上げる
東に観葉植物を置く
仕事がなければお金を引き寄せることはできません。仕事運をつかさどる東は、出世や昇進・昇給に影響があります。五行で東は「木」、縦長に伸びる形状を表すことから、観葉植物を置くのに最も適しています。種類は、アルテシマ、ディフェンバキア、幸福の木(マッサンゲアナ)、ウンベラータ、ツピダンサス、チャメドレアがおすすめです。
観葉植物を置く際の注意点としては、多すぎないことがあげられます。たくさん買ってしまい、お部屋がジャングルになってしまうのはNGなのです。木は私たちにパワーを授けるだけではありません。過剰な場合には、逆に私たちのパワーを吸いとってしまいます。そのため、まずは一部屋にひとつで充分です。そのうち他の部屋にひとつ、またひとつ、というふうに植物を増やしていきましょう。
逆張りや違う視点を持つ
お金持ちの人のほとんどは、人と同じことをやるのではなく、人と違う視点があり、柔軟な発想力や奇抜なアイデアを持っています。それを天才という人もいますが、私が出会ってきたお金持ちの方々の印象は、奇才という言葉が近い印象です。枠にはまらないとも言えますが、感受性=直感に優れているというイメージです。違った視点、柔軟なアイデア、センスや直感……、お金持ちが得意なことは、龍神が大好きなことでもあり、招財運を上げるヒントになります。そんな要素を取り入れるためにおすすめなのが、いつもと同じルーティンを繰り返すのではなく、変化をつけること。新たな発見やチャンスに恵まれます。招財運を上げるだけでなく、自分軸を持つことにもつながりますので一石二鳥です。
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金運龍神風水 一生お金に困らない開運術
愛新覚羅ゆうはん/著
日本文芸社 1,540円(税込)
愛新覚羅ゆうはん(あいしんかくら・ゆうはん)
作家、デザイナー、開運ライフスタイルアドバイザー(占い・風水)。
中国黒龍江省ハルビン市生まれ。映画『ラスト・エンペラー』で知られる清朝の皇帝・愛新覚羅氏一族の流れをくむ。5歳のときに来日し、幼少期から備わっていた透視能力に加え、東洋・西洋あらゆる占術に精通し、占い師として20年で延べ25,000人以上を鑑定。おもに、占いの3つの大道といわれる風水や四柱推命、易経などをもちいて、「人と運と暦」の関係性を独自に研究、発信しながら、中小企業向けの講演会や暦を活かしたセミナーを行う。古神道歴は20年以上で、神社アテンドのイベントは全国で満員が相次ぐ。また、2020年より陶器上絵付け作家として国立新美術館で作品展示をするなど、多岐にわたって活動をしている。著書に『いちばんやさしい風水入門』(ナツメ社)、『神さま・仏さまとのご縁のつなぎ方』(ブティック社)、『人生が変わる! 住んでイイ家ヤバい家』、『一番わかりやすい はじめてのイーチンタロット』(すべて日本文芸社)などがあり、著書累計部数は28万部を超える。
