新着記事

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(2/24~3/1)射手座~魚座編

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」 (2/24~3/1)獅子座~蠍座編

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(2/24~3/1)牡羊座~蟹座編

車でおでかけ途中に子どものテンションを下げないコツ

ドイツ製折りたためるエルゴクラッチ【非課税品】|軽くて丈夫。持ち運びも楽な肘当て付きステッキ

【独身女性50代の岐路】仕事一途の30年。挫折をしても最後に誇れるのは「仕事をする自分」だった~その2~

【独身女性50代の岐路】仕事一途の30年。挫折をしても最後に誇れるのは「仕事をする自分」だった~その1~

光秀と藤孝が出会った〈戦国青春グラフィティ〉の一コマ。

戦国時代きってのエリート武将・細川藤孝。光秀を裏切って摑んだ「子孫繁栄」の道【麒麟がくる 満喫リポート】

腰痛・坐骨神経痛を改善する歩き方とは?【川口陽海の腰痛改善教室 第35回】

腰痛・坐骨神経痛を改善する歩き方とは?【川口陽海の腰痛改善教室 第35回】

ファミリーレッグシェイカー|高速の振動が心地よく血行を促進、リラックスできる

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 北大路魯山人作「つばき鉢」1938年

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

旅行

なぜ唐辛子を!? 東京・小石川「とうがらし地蔵」の御利益とは【魅惑のお地蔵さま巡り2】

写真・文/野口さとこ

大量のとうがらしを首に巻いた、見るからにインパクトのある外見のこのお方は、その名も「とうがらし地蔵」またの名を「せきどめ子育地蔵尊」という。

文京区小石川の傳通院近くのお寺にあるこの「とうがらし地蔵」。その名前の由来とは、こうだ。

むかしむかし、唐辛子が大好きなお婆さんが喉を患った。お医者さんはおばあさんに、喉に差し障るから唐辛子は食べないようにアドバイスをしたが、お婆さんは唐辛子を断つことができず、結局は唐辛子を食べて亡くなってしまった。

そのお婆さんの死を近所の人々が悼み、地藏尊を造り、唐辛子をお供えしたのが始まり……なのだとか。

その後、咳などの喉にまつわる病に苦しむ人々が祈願すると治り、お礼に唐辛子を供えるようになったそうで、咳の願掛けに霊験あらたなお地蔵さまになった。

訪れた日も、やはり唐辛子がお供えされていた。

大黒様の祠と隣同士。お地蔵さまの祠の看板には「せきどめ子育地蔵尊」と書かれている。幼稚園の敷地内にあり、園舎の方を向いて、園児を見守っている。

ちなみに、明治~大正を生きた牧師・民俗学者の山中笑(えむ)氏によると、このお地蔵さまは耳が不自由で、お願い事をしたい人は、紙にしたためてお堂の中に納め置いたとのこと。なかには郵便ハガキに願いを書いて郵送する人もいたとか。それで、むかしは沢山のハガキや手紙が奉納されていたそうだ。

残念ながら訪問時は、その類のものは見つからなかった。時代と共に、お地蔵さまもハイテク化が進んだのかもしれない。願い事をメールにしたためて、パソコンの前で手を合わせ、送信ボタンを押す人の顔が目に浮かんだ。

【参考文献】
『東京古寺地蔵めぐり』三吉朋十著(有峰書店新書)

写真・文/野口さとこ
写真家。北海道小樽市生まれ、京都在住。1998年フジフォトサロン新人賞部門賞を受賞し、写真家活動を開始。出版・広告撮影などに携わる。2011年 写真集『地蔵が見た夢』(Zen Foto Gallery)の出版を機に、ART KYOTOやTOKYO PHOTOなどのアートフェアで作品が展示される。2014年より、移動写真教室“キラク写真講座”を主宰。可愛くてあたたかい、そんなお地蔵さまの魅力に取り憑かれ、お地蔵さま撮影のため全国津々浦々を旅している。http://www.satokonoguchi.com/

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 黒光りする油まみれのお地蔵さま|京都・右京区『油掛け地蔵尊』 【…
  2. お地蔵さま御一行がなぜ舟に!? 奈良・猿沢池『率川地蔵尊』【魅惑…
  3. お地蔵さま×天使!京都「エンジェル地蔵」に奇跡の習合を見た【魅惑…
  4. 出石城跡から出てきたお地蔵さまの不思議な由来【魅惑のお地蔵さま巡…
  5. 小浜西津の地蔵盆|心ときめく極彩色のお地蔵さま【魅惑のお地蔵さま…
PAGE TOP