新着記事

わかさぎと小じゃがのアヒージョ

【管理栄養士が教える減塩レシピ】カルシウム豊富!丸ごと食べられる「わかさぎ」を使った「カレーマヨ揚げ」「アヒージョ」

1枚でも重ね履きシルクとウールの折り返し靴下 同色2足組|シルクとウールで重ね履きの保温効果を発揮

【ビジネスの極意】夏目漱石「虞美人草」に学ぶ、働くことの意味

【ビジネスの極意】夏目漱石「虞美人草」に学ぶ、働くことの意味

『チャーリー・パーカー・ウィズ・ストリングス』

再生メディアの進歩はジャズを大きく変えた【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道43】

カードが入る小さな小銭入れ|外出時に必要な機能をコンパクトにまとめた

元気な100歳の3大秘訣「たんぱく質をしっかり摂取」「誰かと食卓を囲む」「世間の出来事に関心あり」

【お詫び】新型コロナウイルス感染症の影響による『サライ』4月号の付録変更について

孫の世話をするのは、当たり前ではない!「ばぁば」の半数以上が「孫育て」にモヤモヤしている

【嫌な部屋干しの臭い】生乾きの臭いを解消する有効な対策とは?

電動フルオートアンブレラ|開閉の途中で止められる、完全自動の電動傘

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 北大路魯山人作「つばき鉢」1938年

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

旅行

お地蔵さま×天使!京都「エンジェル地蔵」に奇跡の習合を見た【魅惑のお地蔵さま巡り 第8回】

写真・文/野口さとこ

そもそも、お地蔵さまとはどういった存在なのだろうか。とくに外国の方に説明するとき、どのように説明したらいいものか常々困っていたところ、とあるお地蔵さまがひとつの示唆を与えてくれた。

京都の路地を彷徨っていたときに見つけた、4体のお地蔵様が集合している一角。よく見ると、その中の1体に羽根が描かれていた。

そのお地蔵さまを見た私は、思わず膝を打った。なるほど、お地蔵さまとはエンジェルだったのだ。

人間ひとりひとりに寄り添い、救い導く“神の使い”であるキリスト教のエンジェルは、お釈迦様の入滅後、56億7000万年後に弥勒菩薩が出現する間の無仏の時代(つまり今)、迷える人々を救うお役目を担った“釈迦の使い”であるお地蔵さまの存在と、とても似ていると思った。

ところで、日本の神仏習合の歴史において、私が常々疑問だったことは、なぜキリスト教の神は、日本の神と習合できなかったのだろうかということだ。

やはり多神教の神と一神教の神とでは、性質が違いすぎたということなのだろうか。あるいは、日本の神々がおおらか過ぎて、一神教の神のほうが拒絶したのかもしれない。

意識的にせよ無意識的にせよ、お地蔵さまに羽をつけてしまった某さんは、いとも簡単にこんな小さな場所で、エンジェルと地蔵を習合させてみせた。

羽が描かれたお地蔵さまには、この日以来、他に出会ったことはないが、私にとってはとても重要な出会いであった。

エンジェル地蔵とお仲間たち。皆さん個性的、ほんわかした表情がゆるキャラ的で微笑ましい。

写真・文/野口さとこ
写真家。北海道小樽市生まれ、京都在住。1998年フジフォトサロン新人賞部門賞を受賞し、写真家活動を開始。出版・広告撮影などに携わる。2011年 写真集『地蔵が見た夢』(Zen Foto Gallery)の出版を機に、ART KYOTOやTOKYO PHOTOなどのアートフェアで作品が展示される。2014年より、移動写真教室“キラク写真講座”を主宰。可愛くてあたたかい、そんなお地蔵さまの魅力に取り憑かれ、お地蔵さま撮影のため全国津々浦々を旅している。http://www.satokonoguchi.com/

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 黒光りする油まみれのお地蔵さま|京都・右京区『油掛け地蔵尊』 【…
  2. お地蔵さま御一行がなぜ舟に!? 奈良・猿沢池『率川地蔵尊』【魅惑…
  3. 出石城跡から出てきたお地蔵さまの不思議な由来【魅惑のお地蔵さま巡…
  4. 小浜西津の地蔵盆|心ときめく極彩色のお地蔵さま【魅惑のお地蔵さま…
  5. お顔の変化を定点観測! 京都・出町柳の「化粧地蔵」七変化【魅惑の…
PAGE TOP