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前列中央から時計回りに、ご飯、野蕗のきゃらぶき、煎り豆腐(人参)、鶏そぼろ、漬物(胡瓜と人参の糠漬け・壬生菜・刻み沢庵)、焼き海苔、ごんげん蒸し、大根おろし(葱・鰹節・胡麻)、納豆(葱)、絹さやの浸し(鰹節)、味噌汁(豆腐・若布・葱)、中央右は焼き鮭、左は蒲鉾と山葵漬け。今朝は小鉢に盛っているが、常備菜のきゃらぶきや煎り豆腐、鶏そぼろ、加えてごんげん蒸しなどは大皿で登場し、取り分けていただくことが多い。絹さやは昨夜の残りを浸しに。蒲鉾は、山葵漬け(静岡『野桜本店』の激辛口)をつけて食す。焼き海苔は東京・品川の『みの屋海苔店』のものを愛食。焼き海苔とごんげん蒸しの器の模様は、定紋である揚羽蝶。

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出石城跡から出てきたお地蔵さまの不思議な由来【魅惑のお地蔵さま巡り 第7回】


写真・文/野口さとこ

毎年、各地の地蔵盆を巡るのが、私の夏の最大の楽しみなのだが、今年は兵庫県の豊岡方面をふらりと訪れてみた。

出石(いずし)という町で、一尊の化粧地蔵さまと出会ったのだが、運良くこのお地蔵さまをお世話しているという方にお会いすることができ、不思議な来歴を伺うことができた。

大倉英明(おおくらひであき)さんという方で、このお地蔵さまの近くで『南枝』という蕎麦店を経営している。

大倉さんのご先祖は、今から300年程前、仙石越前守政明が信州上田城より出石城主として国替えされた際に、蕎麦打ち職人として随伴してこの地までやってきて以来、蕎麦店を営んでいるという。当代で実に15代目であるという老舗だ。

そんな大倉さんから、こんな不思議な話を聞いた。

明治初期くらいのある夜、大倉さんの曾おじいさんの夢枕にお地蔵さまが立ち、「お城に眠っているので、掘り起こしてほしい」と仰ったのだという。曾おじいさんは、翌朝さっそくお弁当をこしらえて、お地蔵さまを掘り起こすべく出石城へ向かった。しかし、掘っても掘っても、お地蔵さまは出てこない。

諦めて帰ろうか、その前にせっかく作ったお弁当を食べてからにしようと、そこにあった石に腰を下ろした。なんと、その石がお地蔵さまだった。曾おじいさんはお地蔵さまを連れ帰り、それ以来、お店の前に大切にお祀りしてきたのだそうである。

お地蔵さまのお祭りとお盆の行事が混ざったような渾然一体となった祭壇。

ずっと大倉さんの家が個人的にお祀りしているお地蔵さまであったが、ある日、町の人たちから「ここの町内にはお地蔵さまがいらっしゃらないので、お宅のお地蔵さまをお祭りして地蔵盆をしたい」と申し出があり、それから地蔵盆の際にはこのお地蔵さまがお祀りされるそうである。

大倉さんは、「もしかしたら人柱の代わりにお城に埋められたお地蔵さまなのかもしれない」と仰る。そうだとしたら、出石城の廃城が1871年(明治4年)なので、人柱のお役が終わって晴れて地上に出てきたということなのかもしれない。

普段、お地蔵さまは『南枝』の店先の祠に鎮座しているそうである。出石に出かけることがあれば、ぜひ訪ねてみていただきたい。

毎年、柳区公民館でこのお地蔵さまの地蔵盆が行われる。

【元祖 出石皿そば 南枝 】
住所:兵庫県豊岡市出石町小人70
電話:0796-52-6311
http://www.nanshi-soba.com/

写真・文/野口さとこ
写真家。北海道小樽市生まれ、京都在住。1998年フジフォトサロン新人賞部門賞を受賞し、写真家活動を開始。出版・広告撮影などに携わる。2011年 写真集『地蔵が見た夢』(Zen Foto Gallery)の出版を機に、ART KYOTOやTOKYO PHOTOなどのアートフェアで作品が展示される。2014年より、移動写真教室“キラク写真講座”を主宰。可愛くてあたたかい、そんなお地蔵さまの魅力に取り憑かれ、お地蔵さま撮影のため全国津々浦々を旅している。http://www.satokonoguchi.com/

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