つやつやの新米の季節が到来。炊きたてのご飯はそれだけでご馳走、塩鮭のひと切れでもあれば何杯でもおかわりができそうになる。
ご飯をおいしく炊くために、土鍋を使うことは知られているが、火加減や水加減が難しい。そこで、炊飯専用の土鍋が作られた。製造元は、土鍋など耐熱陶器で知られる萬古焼(三重県)の窯元だ。
内側に水量の目盛りが付き、火加減も中火と弱火で各約10分、15分前後蒸らせば(2合直火の場合)、粒立ったご飯が現れる。タイマー付きのIHコンロを使えば、電気炊飯器並みの手軽さだ。
商品名/萬古焼IHマルチ炊飯土鍋(2合)
メーカー名/千陶千賀陶器(日本)
価 格(消費税8%込み)/10,800円