新着記事

【お詫び】新型コロナウイルス感染症の影響による『サライ』4月号の付録変更について

孫の世話をするのは、当たり前ではない!「ばぁば」の半数以上が「孫育て」にモヤモヤしている

【嫌な部屋干しの臭い】生乾きの臭いを解消する有効な対策とは?

電動フルオートアンブレラ|開閉の途中で止められる、完全自動の電動傘

【京都人のお墨付き】「京料理 貴与次郎」店主・堀井哲也さんおすすめの和菓子「中村軒」

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(2/24~3/1)射手座~魚座編

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」 (2/24~3/1)獅子座~蠍座編

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(2/24~3/1)牡羊座~蟹座編

車でおでかけ途中に子どものテンションを下げないコツ

ドイツ製折りたためるエルゴクラッチ【非課税品】|軽くて丈夫。持ち運びも楽な肘当て付きステッキ

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 北大路魯山人作「つばき鉢」1938年

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

最後の恋

【最後の恋】美少年へ思慕『ベニスに死す』さながらの清い恋心の行方……~その1~

取材・文/沢木文

仕事、そして男としての引退を意識する“アラウンド還暦”の男性。本連載では、『不倫女子のリアル』(小学館新書)などの著書がある沢木文が、妻も子供もいる彼らの、秘めた恋を紹介する。

* * *

57歳で熟年離婚後、恋愛を楽しむ

今回、お話を伺った、大久保憲和さん(仮名・65歳)は、都内の有名私立大学を卒業後、外資系のPCメーカーに就職。40代で独立し、ビジネス系のコンサルタントとして活躍している。大学の同級生だった妻とは8年前に円満離婚。お互いに“戦友”として、たまに食事をしたり、酒を飲んだりしているという。

筆者は、憲和さんに「熟年離婚後の夫婦のありかた」をテーマにお話を伺う予定だったが、話を聞くうちに「最後の恋」の話になった。

憲和さんは、現在は50代後半のバツイチの女性と交際している。

「彼女との交際は5年になるかな。向こうも仕事が忙しいけれど、毎週末に会っているね。ゴルフしたり、別荘に行ったり、旅行したりして、とても満たされていると思う。この年になると、同じくらいの世代の女性がいいよね。若い女性は100%金目当てだし、話も合わない。離婚後は、ちょっと浮足立っている時期があって、ずいぶんいろんな女性と付き合った。40代の女性の多くは関係を持つと、結婚を迫られることが多かった。たぶん、私が50代後半だったから、舐められたんだと思う。若さの優位性みたいなもの振りかざしてきて、『若い私があなたに付き合ってあげているの』という態度が見えていた人もいる。そういうのにうんざりしながらも、いろんな女性と付き合い続けていた」

そんなとき、今の彼女と出会う。場所は有志が集まるワインの会。彼女はタンゴを習っていて、憲和さんはアルゼンチンの音楽や映画に詳しかった。

「私は、ピアソラが好きなんだよね。ピアソラは、アルゼンチンの作曲家であり、バンドネオン奏者。彼が来日した時、ライブにも行くくらい好きだった。まあ、彼女とは、そんな話で盛り上がって親しくなった。お互い独身だし、仕事の内容も似ている。大人の恋の相手として“ちょうどよかった”んだよ。だから、どちらからともなく食事に誘って、一緒に旅行に行く仲になっていた」

【次ページに続きます】

ページ:

1

2

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 【最後の恋】美少年へ思慕『ベニスに死す』さながらの清い恋心の行方…
  2. 【最後の恋】親友の未亡人と遺児を見守り続けた10年目の愛……山が…
  3. 【最後の恋】親友の未亡人と遺児を見守り続けた10年目の愛……山が…
  4. 【最後の恋】「定年うつ」から抜け出せた、知的な友人たちとの交流。…
  5. 【最後の恋】「定年うつ」から抜け出せた、知的な友人たちとの交流。…
PAGE TOP