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年末が近づき、百貨店やスーパーの催事場ではお歳暮コーナーが盛り上がっていますね。30~40代の主婦層は、お歳暮などの慣例的な季節の贈り物に対してどの様にしているのでしょうか?

そこで「暮らしニスタ」(https://kurashinista.jp/)がコロナ禍や世情の変化で、実際のところ、お歳暮についてどうしているのか? 最近は贈る人が減っているのか? また、贈る場合はどんな相手なのか? など、主婦のホンネに斬り込んでいますよ。2020年のお歳暮のリアルな姿を見てみましょう。

■今年、お中元やお歳暮を贈りますか?

・はい 【30.7%】
・いいえ【69.3%】

ほぼ7割の主婦が「今年は贈らない」と答えました。「贈らない」派で複数意見があったものをいくつかピックアップします。

「年末年始に帰省するときにお土産を持っていくので買わない」
「お世話になっている人には日ごろから贈り物をしているから」
「お祝い事や理由があるときに贈り物をしている」
「会社は虚礼廃止で、贈り物等が禁止されている」
「相手とお互いやめよう、と話し合って決めた」
「互いにお返しを考えたり、やめどきがわからないから廃止と義両親から提案された」
「コロナで落ち着かないし、景気も悪化しお金もないため贈らない」

お歳暮を慣例的に贈るというよりは、形式にこだわらず、お世話になっている人には常日ごろから贈り物をしている、という声が多かったです。

また、「親側からお中元やお歳暮をやめようと言ってもらった」という意見が多くみられたのが印象的でした。

さらに今年はコロナもあり、家計や人づきあい等の見直しがあったという声も複数みられました。

■「今年は贈らない」派はそもそも「贈ったことがない」!?

そもそも贈ったことがない 【65%】
思い出せる限り何年も贈っていない【20%】
数年前から贈っていない  【11.7%】
今年から贈らないことにした 【3.3%】

結婚や仕事を始めたタイミングから「贈る風習がない」という方が大多数を占めました。

また「数年前から」「今年から」の人たちは「景気の悪化」や「コロナ禍」を原因とする声が多く挙がっています。

「贈る」派の相手は「親・親戚」がほとんど。予算は5,000円以下

お中元・お歳暮を贈る相手

両親…【77.8%】
両親以外の親族…【51.9%】
職場の上司…【18.5%】
恩師、友人…【17.8%】
仕事の取引先… 【11.1%】

お中元・お歳暮にかける予算

2000円~2999円 【7.4%】
3000円~3999円 【44.4%】
4000円~4999円 【40.7%】
5000円以上  【7.4%】

「贈る」派の相手は両親を含む親せきがほとんど。予算は3,000円~4,000円代が大多数でした。「あまり高価なものを贈ると相手に気遣わせてしまうから」なんて声も見られました。

■贈り物で嬉しい高級食材とカタログギフト、除菌アイテムも!

お中元やお歳暮など季節のご挨拶をふくめ、30~40代主婦層が実際にもらって嬉しかった贈りものを、声が多かった順にいくつか紹介します。

「カタログギフト」
「自分では買えない・買わないちょっと高価な食べ物(お菓子含む)」
「ちょっといい油や飲み物、麺類、ビールなどの日用消耗品」
「常温保存できるもの」
「子供が喜ぶもの」
「定番のハムやソーセージ」
「除菌用品」

相手の好みを熟知していない限り、カタログギフトがもっとも無難かもしれません。また好きなものがある程度わかっているなら、ちょっと高価な食品なども◎。こちらの2つを推す声が非常に多くあがっています。

またコロナ禍ならでは、「除菌用品」というコメントも多数みられました。確かにセットで届いたら助かりますよね。

■贈り物でもらって迷惑なのは…冷凍庫を占領するアレ!

こちらは実際経験した「もらって困ったもの・迷惑だったもの」をご紹介。

人気商品でよかれと思いきや、実は迷惑だった!?リアルな声をお届けします。

「冷凍食品(アイス含む)」
「日持ちしない生鮮食品」
「子どもが食べられないもの」
「使わない銘柄の洗剤類」
「香料がきつい入浴剤や洗剤の詰め合わせ」

保存のきかないものは概ね不評。意外にも「アイス」は冷凍庫を占領するとあって一番多い回答でした。また子どもが食べられない食品などは、ほぼ夫と2人で消費しないといけないため、辛い物などの食品は避けたほうが無難。香りのきつい洗剤類も最近ではアレルギーなどの心配も増えているため、香害にならないように注意が必要です。

***

今どきの30~40代家庭では、お中元・お歳暮などの慣例的な季節の贈り物にはドライな傾向にあることが分かりました。その理由で大多数だったのは「お世話になっている人には日ごろから贈り物をしているから」という考えでした。

このことから贈り物文化が希薄になっているわけではなく、「慣習だからなんとなく贈る」というより「お祝い事や必要があれば、相手の嬉しいものをピンポイントで贈る」というより合理的で深いおつきあいを大切にする考えが主流になっているのかもしれませんね。

◆調査対象 (調査機関 2020年6月26日~7月3日)
・主婦の友社「暮らしニスタ」ユーザー
・30~40代の既婚主婦(30代40%、40代60%)合計100名
・東京都含む関東在住40%、関西20%、九州10%、その他20%
・子どもがいる53.4% 親と同居 6%
・専業主婦34.1%、パート含め兼業主婦53.4%

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