『iPhone』は普通のデジカメのようにズームもできます
『iPhone』のカメラは一眼レフのようにズームすることもできます。
やり方は片手で『iPhone』を持って被写体を捉えている状態で、もう片方の手の親指と人差し指を使って画面上で指を広げる操作をします(ピンチアウト)。
指を広げる動きに連動してズームすることができるのです。逆にズームアウトするには今の指の動きの逆、親指と人差し指を閉じる動き(ピンチイン)をすると被写体が小さくなります。たくさんズームしたり縮小したりするためにはこれらの動作を何回か繰り返せばokです。
ところで以前の記事にも書きましたが、機械的に手ブレ補正を行う「光学式手ブレ補正」機能が『iPhone 6 Plus』にのみ搭載されています。
これにより『iPhone』を構えてカメラアプリを操作するときの細かい手の振動をある程度吸収してくれます。また、手ブレしやすい暗いところでの撮影にも『iPhone 6 Plus』なら、綺麗に写真を撮ることができるのです。
(次ページでは撮影した写真の見方を紹介)