新着記事

緑内障の要介護者、半数は自覚症状が出てから診断

中途失明の原因1位「緑内障」|約5割が「見え方の異常」から眼科受診で判明

今のうちに足元を固め、できることを始めよう|資産を運用する【今からはじめるリタイアメントプランニング】

老後の資金を増やす!|リスクを考えながら資産を運用するポイント【今からはじめるリタイアメントプランニング】

富士山ナイフ ―Fuji Knife―|意匠と機能が見事に融合したジャパニーズナイフの逸品

『サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン』(エマーシー) 演奏:サラ・ヴォーン(ヴォーカル)、クリフォード・ブラウン(トランペット)、ハービー・マン(フルート)、ポール・クイニシェット(テナー・サックス)、ジミー・ジョーンズ(ピアノ)、ジョー・ベンジャミン(ベース)ロイ・ヘインズ(ドラムス)、アーニー・ウィルキンス(指揮) 録音:1954年12月18日

「編集」に隠された真実~なぜジャズのアルバムには同じ曲が何曲も入っているのか?〜「別テイク」の正しい聴き方(3)【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道20】

35%の人が旅行先でケガや病気をした経験がある一方で、「病院の場所を事前に確認する」のは13人に1人だけ!現地治療費の最高額は「500万円」!!

現地治療費の最高額は「500万円」!|3人に1人が旅行先でケガや病気をした経験がある

定年後のお金の不安を解消する3つの答え|『「定年後」の‟お金の不安“をなくす 貯金がなくても安心老後をすごす方法』

老後の不安を解消する3つの答え|「定年後」の‟お金の不安“をなくす 貯金がなくても安心老後をすごす方法

村松時計店の銀製時計|新天皇陛下と令和に捧げる、時代を超えた純銀時計

【管理栄養士が教える減塩レシピ】|これひとつで味が決まる!だしの効いた「煎り酒」で減塩に挑戦

【管理栄養士が教える減塩レシピ】これひとつで味が決まる!だしの効いた「煎り酒」の作り方

中高生が見た大人へのイメージと「10年後の日本」の見通し

息子世代は「今」をどのように捉えているのか?|中高生が考える「カッコいい大人」と「10年後の日本」

【ビジネスの極意】アサヒビールとキリンビールに学ぶリーダシップの教科書

【ビジネスの極意】アサヒビールとキリンビールに学ぶリーダシップの教科書

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

ピックアップ記事

  1. ゆったりした船上にラウンジのようなソファが設えてあり、最大8人が乗れる。風を感じながら航走する爽快感を分かち合える。
  2. 美しい海に囲まれたラロトンガ島。ここムリビーチは島を代表するビーチで、遠浅のラグーンに、白い砂浜が広がる。
  3. ファストバックはリアのデザインが特徴的。セダンは伸びやかなデザインでありながら「塊感」があり、走る姿も美しいと想像させるものに仕上がっている。

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

趣味・教養

来日中のポール・マッカートニーに「JAZZ専念アルバム」があった!

文/編集部

いよいよ今週からポール・マッカートニーの来日公演がスタートする(10月31日@東京ドームほか)。今回のツアーは「フレッシュン・アップ ジャパン・ツアー2018」と題され、5年ぶりのニュー・アルバム『エジプト・ステーション』(ユニバーサルミュージック)をひっさげての来日となる。当然コンサートでは新作からのレパートリーが演奏されるはずだが、これまでの来日公演のセットリストを見れば、今回も多くのビートルス・ナンバーが演奏されることだろう。

今回のステージについて、ポールは世界じゅうに向けてメッセージを発表しているが、どの会場に対しても「一緒にパーティしよう!」としめくくられている。きっとエキサイティングなものになるはずだ。

さて、サライ読者には「ビートルズが青春世代」だった方も少なくないと想定されるが、ドームのコンサートには行ってみたいがちょっと体力的にはつらいかも、とお思いの方も多いだろう。ポール本人は3時間のステージを休みなく歌い、弾きまくるが、それはポールが特別過ぎるのであって、現実は現実だ(苦笑)。

世間の盛り上がりの気分を感じながら、リビングルームでポールを楽しもうというあなたにぜひオススメしたいアルバムがある。それは2012年リリースの『キス・オン・ザ・ボトム』(ユニバーサルミュージック)。ポールのジャズ・ヴォーカルが聴けるアルバムだ。青春を振り返るヒット・パレードもいいが、これを聴いて今一度ポールの本当の魅力を考えてみるのはどうだろうか。

ポールの歌、演奏、楽曲はいつの時代も素晴らしいが、「ポールが好き」というのは、楽曲以上にポールの「個性が好き」ということだろう。じっくりとポールの魅力を感じるには、このアルバムは秀逸だ。

ジャズという音楽は、多くは他人の曲を歌う。多くの人が歌う「名曲」を自分の「個性」で染め上げて、「自分の歌」として表現するのがジャズ・ヴォーカル。シンガー・ソングライターであるポールの場合、個性は歌と一体化しているものではあるが、ジャズを歌うときには楽曲や演奏から離れた、純粋なポールの個性が浮かび上がってくるのだ。

録音されたのは、ハリウッドのキャピトル・スタジオ。この歴史あるスタジオでは、かつてフランク・シナトラはじめ、名だたるジャズ・ヴォーカリストたちが名唱を録音したことで知られている。しかもなんとこの録音で使われたヴォーカル・マイクは、ナット・キング・コールが使っていた、そのものなのだ。

さらにポールはキング・コールの看板曲のひとつ「イッツ・オンリー・ア・ペーパー・ムーン」まで歌っている。これはまさにポールの「ジャズ・ヴォーカリスト宣言」。ほかにも(ポール自身は、有名ではない曲を選んだということだが)「バイ・バイ・ブラックバード」「手紙でも書こう」など、ジャズ・ファンにはよく知られたスタンダードの名曲がいくつも収録されている。

もともと、ビートルズ以前に家族や親戚と歌っていた、自身のルーツを歌うところがアルバム企画の発端というが、意外なことにポールはこういったスタンダードがビートルズにも影響を及ぼしていると語る。つまりポールの音楽の歴史全部がここにあるということ。

また、ここではアレンジもバックも腕利きのジャズマンたちに任せており、ポールにしては珍しくヴォーカルに徹している(ポールはベースはもちろん、ギター、キーボード…と弾きたがり屋さんでもある)こともその印象を強くする。まさにポールの個性が超凝縮されてたコンテンツ。ポールのファンほど興味深く楽しめることだろう。

もし『キス・オン・ザ・ボトム』のあとでビートルス・ナンバーのジャズが聴きたくなったら、CDつきジャズ・マガジン『JAZZ絶対名曲コレクション』の第2号「ビートルズ・ジャズ」がオススメ。こちらはポールとは逆の、ビートルズ名曲のジャズ・アレンジ集。ジャズマンたちの個性的な演奏が、ビートルズの楽曲の魅力を浮き彫りにしている。

ポールはビートルズ楽曲をジャズにアレンジすることはなかったが、「ジャズマン」ポールが歌っていたらどんな音楽になったかこれを聴きながら想像するのも楽しい。

文/編集部

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 『サラ・ヴォーン・ウィズ・クリフォード・ブラウン』(エマーシー) 演奏:サラ・ヴォーン(ヴォーカル)、クリフォード・ブラウン(トランペット)、ハービー・マン(フルート)、ポール・クイニシェット(テナー・サックス)、ジミー・ジョーンズ(ピアノ)、ジョー・ベンジャミン(ベース)ロイ・ヘインズ(ドラムス)、アーニー・ウィルキンス(指揮) 録音:1954年12月18日 「編集」に隠された真実~なぜジャズのアルバムには同じ曲が何曲も入…
  2. ビル・エヴァンス『フロム・ザ・70's』 演奏:ビル・エヴァンス(ピアノ、エレクトリック・ピアノ)、エディ・ゴメス(ベース) 録音:1974年10月11月7〜10日(データは『インチュイション』別テイク) エヴァンス死去の翌年(1983年)に発表された、70年代録音の別テイクを集めたアルバム(当時はLP)。2002年にはタイトル、ジャケットはそのままですが、初発表の別テイク5曲が追加収録(と従来収録の3曲を削除)されてCD化されました。古くからのファンの方ほど聴き逃しているかもしれませんね。 ビル・エヴァンスのふたつの「枯葉」~あなたはNGテイクを聴いてい…
  3. 『ジ・アメイジング・バド・パウエル vol.1』 LPは1956年リリース。「ウン・ポコ・ロコ」3テイクは1951年5月1日録音。同名CDに収録。 なぜジャズのアルバムには同じ曲が何曲も入っているのか?~「別テイ…
  4. 『モダン・ジャズ・カルテット&ミルト・ジャクソン・クインテット』 モダン・ジャズのグループにはなぜ名前がないのか?~異端のグループ…
  5. (1)ジョン・マクラフリン・トリオ『Live At The Royal Festival Hall November 27, 1989』(JMT) なぜジャズのレコードには録音年月日が必ず記されているのか?【ジャ…
PAGE TOP