「笠置シヅ子」に改名し、女優に専念
歌手を引退した後は、芸名を「笠置シヅ子」に改名し、女優業に専念し、テレビや映画、舞台で活躍をしました。
なお、歌手として活動していた昭和24年(1949)にも映画『銀座カンカン娘』や『果てしなき情熱』などに出演しています。
映画では宍戸錠主演の『河内ぞろ』シリーズなどに出演し、脇役として存在感を放っていました。また、テレビにも出演し、昭和42年(1967)から昭和55年(1980)までの13年間は、『家族そろって歌合戦』(TBS系列)の審査員を務めたりもしています。
その後、昭和60年(1985)3月30日、70歳で亡くなりました。
まとめ
『東京ブギウギ』の曲を当時の映像とともに視聴してみると、舞台せましと歌い踊る笠置さんの姿と、何より力強くパンチのある歌声に元気が湧いてくるようです。戦後に沈んでいる日本を励まし、元気にした女性だと言えるのではないでしょうか。
文/京都メディアライン
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引用・参考図書/
『新撰 芸能人物事典 明治~平成』(2010年刊、日外アソシエーツ)
『20世紀日本人名事典』(2004年刊、日外アソシエーツ)
『日本人名大辞典』(講談社)
