新着記事

「姓→名」へ変更は必要?「名→姓」ローマ字表記は、実はとても日本的【世界が変わる異文化理解レッスン 基礎編15】

「姓→名」へ変更は必要?「名→姓」ローマ字表記は、実はとても日本的【世界が変わる異文化理解レッスン 基礎編15】

7位:ANA機体工場見学【東京都】

行ってみたい「工場見学」ランキングTOP10|人気スポットは、「お菓子」「ビール」「飛行機」

【ビジネスの極意】「報酬」それとも「やりがい」? あなたの働くモチベーションは何ですか?

【ビジネスの極意】「報酬」それとも「やりがい」? あなたの働くモチベーションは何ですか?

西京漬けは焼いて食す。魚の旨みと味噌床の旨みが溶け合う。手前は食用菊の酢漬け。西京焼きには、酸味のあるあしらいが合う。

「鯛の西京漬け」と「鯛の松前漬け」の作り方【プロ直伝の技とコツ】

40代から70代男女6,511名の運動意識に対する実態調査結果|梅雨明けにおすすめのスポーツは“ウオーキング

「ロコモティブシンドローム」対策していますか?|100歳まで楽しく歩くためにすべきこと

世界のミニマリストな宿泊施設7選|「ミニマリストの美学」がわかる宿

世界のミニマリストな宿泊施設7選|「ミニマリズム」なライフスタイルを体験できる宿

エラ・フィッツジェラルド『シングス・ザ・アイラ・アンド・ジョージ・ガーシュウィン・ソング・ブック』

ジョージ・ガーシュウィンが残した「メロディ」よりも大切なもの【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道12】

人生100年時代、ボーッと生きてたら老後はピンチ!?|50代会社員夫婦の定年対策

今から準備しないと年金生活はピンチ!?|50代会社員夫婦1000人が考える定年退職後

毛もないが、前臼歯もない不思議な犬種

身体にあてると痛みが止まった! 犬の特殊な能力を信じた人々

【管理栄養士が教える減塩レシピ】|香ばしいくるみを生かして上手に減塩!

【管理栄養士が教える減塩レシピ】|良質な脂質で健康に良い「クルミ」料理2品

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

ピックアップ記事

  1. ファストバックはリアのデザインが特徴的。セダンは伸びやかなデザインでありながら「塊感」があり、走る姿も美しいと想像させるものに仕上がっている。
  2. オリックス・リビング社長、森川悦明氏。「グッドタイム リビング センター南」にて撮影。

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

蕎麦(そば)

「手繰る蕎麦」と「すする蕎麦」の違いとは

13_dsc7847

茶漬けを「掻き込む」といえば、茶碗を口に付けたまま、箸でザッザッと食べる姿を思い浮かべる。鮨を口に「放り込む」といえば、いかにも気風のいい、江戸っ子の食べ方を連想する。林檎は「齧りつく」とも言うし、飯を急ぎ「認める(したためる)」などの古風な言い方もある。同じ食べる仕草でも、その食物によって言い方は様々だ。

蕎麦は、手繰る、すする、喉ごしで味わうなど、いろいろな言い方をされるが、では「手繰る蕎麦」と「すする蕎麦」は、いったいどう違うのだろう。

本などの記事を書く仕事をしていると、蕎麦の食べ方の表現として、「手繰る」と書くのか、あるいは「すする」にするのか、編集者との間で意見が別れることがある。僕は、そういうとき、「すするは、やめましょう」と進言する。「手繰るか、それがだめなら食べるとか、食すにしましょう」と。

書いて人にものを伝える仕事では、どういう表現をするのかは、時には口角泡を飛ばして議論するような、大問題となることがあるのだ。

「蕎麦は噛むもんじゃない。喉ごしで味わうものさ」などと言う人がいるが、噛まずに呑める蕎麦は、細いことが条件となる。山形などで有名な、鉛筆のように太い蕎麦は、どう頑張っても、噛まずに呑む込むことはできないだろう。場合によっては、噛んでもなかなか飲み込めなかったりする。

江戸にも、伝統の太い蕎麦がある。『神田まつや』に見られる「太打ち」。割り箸ほどの太さがあり、これも噛まないで喉ごしを楽しむというわけにはいかない。しっかり噛んで味わう蕎麦だ。

こういう蕎麦は、手繰ることも、すすることも難しい。

「すする」という言葉を広辞苑でひいてみると、「液状のものを口に少しずつ吸い込む」とある。蕎麦の場合は、いくら細くても固形物なので、「すする」が適切かどうか疑問が残る。そして広辞苑にもうひとつ、「すする」の意味として紹介されているのが「鼻汁を吸い込む」という例だ。食べ方の表現として、どうもあまり美しくない。

それでも温かい蕎麦を食べる場合は、甘汁とともに蕎麦を吸い込む食べ方もするので、こういう場合は「すする」と表現しても間違いではないだろう。そんなときは、僕も「すする」と書くことがある。

ページ:

1

2

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 蕎麦好きなら挑戦!「蕎麦にまつわる雑学クイズ」10問
  2. 落語家・柳家小満ん師匠が指南する「もり蕎麦をいただく作法」
  3. 「もり蕎麦」の旨い店7軒に“蕎麦の旨さの秘密”を探った
  4. 西馬音内そば|じわり人気の“冷たいかけそば”【知られざる秋田・羽…
  5. 江戸っ子は蕎麦もうどんもコレで食べてた!滋味深い江戸の味噌つゆ「…
PAGE TOP