新着記事

飛騨高山の燻製工房「キュルノンチュエ」のソーセージ&パテ【サライのお取り寄せ】 修行コースに参加せず、境内で自主的に瞑想にチャレンジしても構わない。 タイの古刹「ワット・ラムプーン」で瞑想修行!|「歩く瞑想」「坐る瞑想」で心のクリーニング 【ビジネスの極意】モテる人は、なぜマネジメントがうまいのか? 【ビジネスの極意】モテる人は、なぜマネジメントがうまいのか? ヘルニア・狭窄症 ストレッチで改善する座った時の痛みやしびれ ヘルニア・狭窄症|ストレッチで改善する座っている時の痛みやしびれ【川口陽海の腰痛改善教室 第8回】 はきやすく便利!大人気「らくあきパンツ」にコーデュロイ版登場 昭和歌謡は終わらない 個性豊かな楽曲であふれていたあの時代|『昭和歌謡は終わらない』 【第82回人形町らくだ亭】1月29日開催/志ん生に捧ぐ孫弟子3人の競演会です ミゼットにブルーバード ミゼットにブルーバードに小松崎茂の原画も!|松戸郊外でみつけた懐かしヴィークルのワンダーランド『昭和の杜博物館』 東・西日本で異なる“おにぎり事情”|日本人なら皆んな知っている「おにぎり」ってどんな形? 東・西で形が違う?|日本人なら知っておきたい“おにぎり”の話 常備したい冬の定番「味の浜藤」のおでんセット【サライのお取り寄せ】

サライ本誌最新号

ピックアップ記事

  1. 徳川園/名古屋市

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

旅行

たどり着けない神秘の湖!男鹿半島の『三ノ目潟』に行ってみたらスゴかった【にっぽん穴場紀行8】

文・写真/佐竹敦

秋田県の男鹿半島は、奇祭として有名な『なまはげ祭り』をはじめとして、寒風山や入道崎などといった景勝地も枚挙に暇がないほどあり、全国的に名高い一大観光地です。

この男鹿半島には「マール」と呼ばれる、噴火後に地下水が火口を満たして形成された湖が3つあります。一ノ目潟、二ノ目潟、そして三ノ目潟です。

このうち、一ノ目潟と二ノ目潟については、高松宮殿下が命名されたという「八望台」という展望台から見ることができます。

「八望台」から見た一ノ目潟

「八望台」から見た二ノ目潟

ところが三ノ目潟については、この八望台から見ることができないばかりか、実はどこからもその姿を見ることができないのです。

道路地図などを見ても、三ノ目潟へと続く道は出ていません。実際に三ノ目潟湖畔についての情報は、皆無に等しいのです。

航空写真などでは三ノ目潟の姿を確認することができるので、存在していることは確かなのですが、なぜ地上のどこからも見えないのでしょうか?

実は江戸時代の紀行家である菅江真澄は、この三ノ目潟を訪ねたという記録を残しています。江戸時代の人が訪ねているというのに、現代人である我々が三ノ目潟に行くことができないというのは、なんともおかしな話です。

ということで、GPSと地形図を頼りに三ノ目潟の湖畔まで行ってみることにしました。

……のですが、やはり結局のところ湖畔へと降りていく道は存在していなかったため、道なき道を薮こぎに次ぐ薮こぎを強いられながらも、何とか三ノ目潟の湖畔へと降り立つことができました。

それでは男鹿半島のマール群の中で「最も透明度が高く」「最も美しい湖」とされる三ノ目潟の写真をとくとご覧下さい!

湖の中にある倒木がキレイに見ることができる透明度ですね!


湖面も実に美しいです!

日本にも「まだこんなところが残ってたのか!」と心から感動しました。

本邦初公開!? 三ノ目潟の動画もご覧ください。

この三ノ目潟は、男鹿半島のマール群の中で「最も透明度が高く」「最も美しい」とされている湖です。湖畔へと至る道はありませんので、湖畔に降り立つのは困難を極めますが、ひとたび湖畔に降り立てば、他に誰もいない静寂に包まれた神秘的で幻想的な空間と、眼前に広がるエメラルドグリーンの美しい湖を、心行くまで堪能することができます。

日本に残る正真正銘の秘境、三ノ目潟。健脚自慢の方であれば、しっかりと装備を調えたうえで、道なき道を歩いて目指してみてはいかがでしょうか。

文・写真/佐竹敦
日本全国の即身仏・一之宮・五重塔・三重塔・滝百選・棚田百選・国分寺跡をすべて訪ね歩いた一人旅の達人。テレビチャンピオン滝通選手権出場。主な著書に「この滝がすごい!」「日本の滝めぐり」等。テレビ東京の「厳選!いい宿ナビ」のコラム執筆、@nifty温泉の記事執筆等、ライターとしても各メディアで活躍中。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. 北九州市立いのちのたび博物館 日本の博物館ランキング2018 トップ20|旅好きが選ぶ第1位は…
  2. 2018年 評価の高い隠れ宿ランキング 2018年 評価の高い隠れ宿ランキング|1位は「下呂温泉 今宵天…
  3. 宇津ノ谷明治トンネルの入り口 「インフラツーリズム」流行中|第一人者が語る「トンネル歩き」の魅…
  4. 死亡率は1割ほど 「10数えてズドン!」は大間違い。アメリカのリアルな「決闘」ルー…
  5. 日本人は世界一「シャワー室に落ちている髪の毛」が許せない!
PAGE TOP