ニッポンの国宝ファイル
ニッポンの国宝ファイルに関する記事14件
奈良・斑鳩の法隆寺で、「夢殿」の秘仏『救世観音(くせかんのん)』が秋期公開中だ(〜11月22日まで)。普段は夢殿の奥に安…
徹底した写生で絵画史を塗り変えた絵師、円山応挙(まるやま・おうきょ、1733~1795)。彼が残した唯一の国宝『雪松図屏…
誰もが見て「カワイイ!」と声を発するであろう国宝『鳥獣人物戯画』(京都・高山寺蔵)は、絵巻なのに詞書がない不思議な絵巻で…
2015年春、5年半にも及ぶ平成の大修理を終えて、美しく生まれ変わった国宝・姫路城(兵庫県)。世界遺産にも登録されている…
山形県米沢市の上杉博物館に所蔵されている、国宝「洛中洛外図屏風 上杉本」。なぜ都を描いた洛中洛外図屏風が山形県に?と思う…
日本一大きな歴史的木像建造物は東大寺大仏殿。では、日本一長い歴史的木像建造物は何かご存じだろうか? 答えは京都の三十三間…
テレビ番組「開運!なんでも鑑定団」(テレビ東京系)に鑑定のため持ち込まれた茶碗が「曜変天目(ようへんてんもく)」と鑑定さ…
源頼朝と聞いてイメージするのは、長い間歴史教科書に載っていたあの端正な肖像画、国宝「伝源頼朝像」(神護寺蔵…
絢爛たる画面にリズミカルな群青と緑色。そのモダンなデザイン性は一度見たら忘れられない。それが尾形光琳の国宝「燕子花図屏風…
数あるニッポンの国宝のなかで“最も小さな国宝”が、「金印」(福岡市博物館蔵)である。「漢委奴国王」の5文字が印面に彫られ…
取材・文/まなナビ編集室 色は墨の濃淡のみ。描かれるのは松のみ。これが水墨画の最高傑作のひとつとして名高い、長谷川等伯の…
腹筋が割れてなければ男にあらず、と言わんばかりの腹筋ブーム。じつは誰でも腹筋は割れていて、脂肪が上に覆いかぶさって見えな…
圧倒的な躍動感が見るものを魅了する、俵屋宗達(たわらやそうたつ)の傑作、国宝「風神雷神図屏風」(京都・建仁寺蔵)。そこに…
日本美術の中でも特別な人気を誇る国宝・阿修羅像(興福寺蔵)は、“三面六臂(さんめんろっぴ)”の美少年のごときお姿。“三面…
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