大人の逸品
大人の逸品に関する記事1160件
江戸時代から昭和の初期まで、庶民の日常で使われていたのが、箱膳である。箱の中に、飯碗や汁椀、小皿などの一式が入り、食事の…
岐阜県中津川市の木製品メーカーが、地元の材(サワラ)を使い、料亭で使われるような風情溢れる湯豆腐セットを作った。中津川は…
燗酒の恋しい季節が到来。しかし、酒の燗は熱くなりすぎたり、ぬるかったりと、頃合いよくつけるのはなかなか難しい。 そこで酒…
ほどよい銀の重みが掌に心地よい純銀製の盃。酒を注ぐと銀盃に透明な「玉」ができる。玉の中には、盃に描かれた餅つきをするうさ…
昭和の面影を残す居酒屋を訪れると、こんな厚手のグラスに酒を注いでくれることがある。酒がグラスから溢れ、受け皿にたまってい…
一瞬、穴が開いているのでは、と驚いてしまう。しかし、そこはガラスのように透き通った小窓で、酒が漏れ出すことはない。 陶磁…
錫は飲み物の雑味を取り除き、味をまろやかにするとされる。酒も然り。錫製のちろりから注がれた酒は、格別の味わいである。 本…
面積の約84%が森林という高知県では、木材を使ったさまざまな製品が生み出されている。紹介するのは、サライとひのき屋(高知…
散歩など、ちょっとした外出にちょうどいい革財布をお探しの読者に朗報。ポケットに入れてもほとんど異和感のないサイズながら、…
焼きものの愛好家に人気の高い備前焼(岡山県)で作った、サライオリジナルのピッチャーとカップだ。1000年の歴史を誇る備前…
豪華なケースに陳列されるのは、アクセサリーではない。これらは、さまざまな造形を組み合わせた知恵の輪のような金属製のパズル…
回転機構により骨盤回りのエクササイズができる、ユニークなスツールだ。回転は自動ではないが、座って自分で腰を動かすことで、…
かつてはどこの台所にも、ひとつは用意されていたのがすり鉢である。だが、内側に細かな溝があり、手入れは思いのほか手間どる。…
健康長寿には野菜が必要であることは、多くの研究で明らかになっている。厚生労働省が推奨する野菜の一日の摂取量は350gであ…
コロナ禍が長期化し、持ち出し品の消毒に気を遣うことも多くなった。マスクを始め、スマートフォン、時計、メガネなど外出時に身…
江戸末期の代表的な絵師、歌川国芳は無類の猫好きであった。かわいらしい猫の仕草や擬人化した猫など、多くの作品を遺している。…
仏師が精魂込めて彫った仏像が、緻密な計算と独自の技術により、実物に忠実に、かつ高い再現性で造りこまれた。ここに登場する大…
人はそれぞれの生まれ干支により、本尊が定められているという。たとえば、子年であれば千手観音菩薩、丑と寅年は虚空蔵菩薩とい…
サライ11月号の特別付録は『サライ』特製のスケジュール手帳だ。見開き単位で月の予定がひと目で分かる仕様で、使いやすい手帳…
サライ連載「リンボウ先生のおとこの買いもの」でおなじみ、作家の林望さん監修のバッグ第2弾が完成した。 リンボウ先生は、こ…
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