ひのきの清涼な香りが漂う、端正なデザインの風呂椅子だ。材の接合部は建築などに使われる「貫構造」が用いられ、左右の脚をつなぐ貫材は「蟻組」という組み細工でしっかりと接合されている。このため板厚を抑えつつ強度を保つことができ、軽く扱いやすい「ひのきの風呂椅子」が完成した。
使用材は、古くから浴室道具などに使われてきた東濃ひのき(岐阜県)である。水気に強く耐久性に優れ、ピンク色の木肌が美しいと三拍子が揃う。木製風呂椅子の材として、これ以上のものはない。
【今日の逸品】
ひのきの風呂椅子 角
アンバイ(日本)
14,300円~(消費税込み)