
軽くて丈夫だが薄く加工するのが困難なダクタイル鋳鉄。その難点を高い技術で克服、製品化した。
鉄の鋳物のフライパンは蓄熱性が高く、短い時間で食材にしっかり熱が通る。また、使い込むほどに油が馴染み、手入れをしながら育てていく楽しみもある。
しかし、鋳物製は重いのが難点。そこで製造元では「ダクタイル鋳鉄」という強度に優れた素材を使うことで薄く加工し、従来の約半分の重さのフライパンを開発した。さらに、錆びにくく焦げ付きにくい加工を施し、使用後の手入れを格段に簡単にした。遠赤外線効果により、食材の旨さを封じ込めて仕上げてくれる。

鋳鉄製のフライパンは素早く熱が通り、ミディアムレアのステーキもこんがりと焼き上がる。小型で軽く、振りやすい。
【今日の逸品】
ダクフライパン 22cm
岩手製鐵(日本)
14,300円(消費税込み)
