昭和から平成、そして令和と移り変わる皇室の歴史において、ひときわ輝いたできごとといえば、昭和34年(1959)4月10日、当時の皇太子殿下と美智子妃殿下のご成婚ではなかったでしょうか。
ご成婚のパレードは、皇居から東宮仮御所までの8.8kmを、50分かけてゆっくりと進みました。そしてその様子は、普及し始めたばかりのテレビを通して、全国に届けられたのでした。
そんな晴れやかなご成婚の記憶を留めるのが、同年に発行された記念切手です。おふたりの肖像の10円切手と、神事に用いられる扇が描かれた5円切手のシートは、当時も入手が困難だったもので、今もなお手元に置いておきたい貴重な品です。
今回サライのらくだ屋通信販売部では、この記念切手の20枚組みシート2種と、解説付きの「組合わせ郵便切手」シート(切手2枚付き)を販売します。いずれも未使用で、60年前の記念切手とは思えないくらい状態のいいものです。しかもこの貴重な記念切手を、サライ特別仕様の桐箱に収めてお届けします。
もちろん数量限定。売り切れ御免の希少品です。おふたりが、上皇陛下、上皇后陛下となられた令和元年を迎えた今、昭和から平成を駆け抜けてきたサライ世代にも、格別な記念の品となることでしょう。
【今日の逸品】
昭和34年発行・上皇・上皇后両陛下ご成婚時記念切手
グローバルツール(日本)
14,904円(消費税8%込み)