![益子焼の音っくり](https://www.pal-shop.jp/client_info/SHOPRO/itemimage/A75905004/A75905004_0b.jpg)
左から茶、黒
持ちやすい瓢箪形の益子焼の徳利。
益子焼(栃木県)は、素朴な土の温かみと生活具としての気取らぬ造形で、とりわけファンが多い。
ここでは、瓢箪形の益子焼の徳利をご紹介。徳利には珍しくコルク栓が付く。酒を入れ栓をしたまま盃に注ぐと、器の空洞内に音波が発生し「コトコトコト」と、かわいらしい音を発する。音のする徳利、すなわち「音っくり」と名付けられた所以だ。
このまま燗もつけられるが、これからの季節は、ぜひ冷酒や焼酎を入れて楽しんでいただきたい。
![益子焼の音っくり](https://www.pal-shop.jp/client_info/SHOPRO/itemimage/A75905004/A75905004_1b.jpg)
酒を注ぐと徳利の空洞内で気泡が発生、その破裂音と抽出管の長さにより音が増幅される。
【今日の逸品】
益子焼の音っくり
廣瀬酒店(日本)
3,888円(消費税8%込み)
![](https://serai.jp/wp-content/uploads/2019/04/A75905004_0b-500x400.jpg)