伝統工芸のべっ甲細工で作り上げた、耳かきの逸品。べっ甲細工に使われる「タイマイ」(海亀の一種)は、ワシントン条約により、日本では1992年をもって輸出入が禁止された。現在は禁止前に備蓄した貴重なべっ甲を使いながら、工芸の技が継承されている。
江戸べっ甲屋の7代目、石川浩太郎さんの職人技が注がれた本品は、本誌だけのオリジナル品。柔らかな感触で、耳あたりがよいのが特徴だ。最高の耳かきで至福のひとときをお過ごしいただきたい。
【今日の逸品】
べっ甲の耳かき
『サライ』×江戸べっ甲屋(日本)
11,880円(消費税8%込み)