![総桐米びつ『優氣』](https://www.pal-shop.jp/client_info/SHOPRO/itemimage/A75809002/A75809002_0b.jpg)
富山県高岡市の指物師、竹本力雄さんが釘を1本も使わず仕上げた。顧客から省スペースの米びつが欲しいとの要望を受け、5年かけて製品化。
新米の季節が近づいてきた。おいしいご飯を食べるために、米びつを見直してみたい。
紹介するのは、天然の桐を使った米びつだ。桐には湿度を調整する性質があるので、米が乾燥しすぎず、適度な状態を保つ。また、防虫効果もあるので、米びつとしては最適な材といえる。
取り出し口を引くと、一合マスが現れ、擦り切りいっぱいまで米が満たされている。マスを空にして戻し、また引き出すと、さらに1合の米が計量できる仕組みだ。
サライ世代にちょうどいい米5kg収納のコンパクトサイズ。スリムな形状で場所を取らない。
![総桐米びつ『優氣』](https://www.pal-shop.jp/client_info/SHOPRO/itemimage/A75809002/A75809002_1b.jpg)
米は少量で買い、使い切るのがおいしく食べるコツ。収納量は5kg。ふたり暮らしなど少人数世帯に向く。
【今日の逸品】
総桐米びつ『優氣』
竹本木箱店(日本)
14,904円(消費税8%込み)
![](https://serai.jp/wp-content/uploads/2018/08/A75809002_0b-498x400.jpg)