太陽光の眩しさや強い紫外線は、時に白内障や黄斑変性症の原因になるほどのダメージを瞳にもたらす。その対策にはサングラスが有効だが、日本では“印象が悪そう”と人前での使用に抵抗を感じる人も多い。そこで、日本唯一のサングラスレンズ専門メーカー・乾レンズは、透明な「ハイドレンズ」を使用した『オールタイムサングラス®』を開発した。
同社常務の諸井晴彦さんは語る。「正面からの紫外線はもちろん、眩しく感じやすいブルーライトも抑え、背後から入射する紫外線を10分の1に軽減します。目元の表情もよく見え、マスク着用時の印象が格段によくなります」
現在までデザインの異なるモデルを多数発売してきたが、ある愛用者の「シニアグラスとかけ替える際にサングラスを落としてしまった」という話をきっかけに、諸井さんは2本持ちせずに済む方法を模索。そして誕生したのが、ルーペ機能付きの本品である。
レンズ下部の一部分にのみ度を入れることで、視線を下に移せばシニアグラスに早変わり。落ち着いたカラーのフレームには弾力性の高いβチタンを採用し、A4コピー用紙3枚分の軽さで鼻パッドの跡もつきにくく、耳や鼻への負担も軽減。目を酷使する現代の暮らしには、もはや必要不可欠な逸品である。
【今日の逸品】
オールタイムサングラス(R) チタンプラス
乾レンズ
19,800円(消費税込み)