『楽々おろしてみま専科 極み』はおろし金と水切り、受け皿の3点からなるおろし器セット。おろした具材は中段の水切りに溜(た)まり、余分な水分を下段の受け皿に落とす。おろし金は単独でも使える。3点とも洗いやすく手入れも簡単。『国産棕櫚の手箒と柿渋はりみ塵取りセット』は職人がひとつひとつ手作りで丁寧に製作している。ブルームクラフトは、創業70年を超える棕櫚製品の専門メーカー、深海産業(和歌山県海南市)の生活用品ブランド。『お庭の柿採りバスケット』は高い枝に実った柿を楽にまとめて収穫できる優れたアイテムだ。
1.楽々おろしてみま専科 極み
潰さずシャープに切る。おろし金の肝要を守る
潰すのではなく「切る」。それがおろし金の肝要(かんよう)だ。伝統の洋食器の町新潟県燕(つばめ)市から届いたおろし器は、職人が1目ずつ目立てをしたおろし金を使った逸品。ひとつひとつの刃が際立ち、大根や生姜(しようが)などが鮮やかにおろせる。おろしたての大根は、瑞々(みずみず)しくなめらかな口あたりだ。しっかり固定して使えるので、力を入れなくても楽におろせる。
楽々おろしてみま専科 極み
アーネスト(日本)
6,600円(消費税込み)
2.国産棕櫚の手箒と柿渋はりみ塵取りセット
天然素材で作った卓上おそうじセット
天然の緑化素材である棕櫚(しゆろ)を使った手箒(てぼうき)と、柿渋(かきしぶ)加工を施した紙製の塵(ちり)取りのセット。棕櫚は、細くしなやかで弾力があるため、細かなチリやホコリをしっかりと取れる。また、棕櫚は静電気を発生させないのでゴミの始末が簡単。耐久性も高いので長く使える。柿渋仕上げの塵取りは軽くて丈夫、手箒との相性も抜群だ。食卓や書斎机の掃除器具として活用したい。
国産棕櫚の手箒と柿渋はりみ塵取りセット
深海産業(日本)
ネイビー(牛革)・キャメル(棕櫚皮)
各5,940円(消費税込み)
3.お庭の柿採りバスケット
高い枝に実った柿を楽にまとめて収穫
庭に柿の木があるご家庭は、要注目。なるほど、こういう仕組みがあったかと唸(うな)ってしまう。伸縮パイプの先にバスケットが付き、先端のツメに柿を引っ掛けてもぎ取る仕組みだ。高枝切り鋏(ばさみ)だと1個ずつしか採れないが、本品はバスケットに溜められるので、いちいち上げ下げしなくても楽に収穫ができる。目から鱗(うろこ)の一品だ。
お庭の柿採りバスケット
アーネスト(日本)
4,400円(消費税込み)