スマートフォン(以下、スマホ)で検索した動物や恐竜が、画面いっぱいに動き出す。Googleの「3D表示」機能を使えば、まるで目の前に現れたようなリアルな体験ができます。その際、難しい操作は一切ありません。

この記事では、初めて扱う人でも安心して試せるように、操作方法や楽しみ方を分かりやすくご紹介します。

※3Dモデルが提供終了となっている場合もあるため、対象物によっては表示されない場合があります。

※AndroidやiPhoneのOSのバージョンなどによって、動作手順に多少の違いがある可能性があります。

※この機能を確実に使うには、「Googleアプリ」(Google公式アプリ)での利用を強くお勧めします。Safariなどのブラウザで表示できる場合もありますが、Googleアプリをインストールしておくと、より安定して表示できます。

スマホで「3D表示」を見てみましょう

スマホで動物や恐竜の名前を検索するだけで、立体的な姿を画面に映し出せます。操作は簡単ですが、画面の流れと見分け方を押さえることで、迷わず表示させることができます。

まずはGoogleアプリをインストール

3D表示を見るには、Googleアプリをインストールしてください(推奨)。

Androidでは基本的に初めからインストールされています。もし見つからない場合は、「Google Play 」で「Google」と検索し、「インストール」をタップしてください。

iPhoneの場合は「App Store」で、「Google」と検索して、雲のアイコンや「入手」が表示されたボタンをタップしてアプリをインストールしてください。アプリのアイコンは「G」です。

「App Store」で、雲のアイコンや「入手」をタップしてインストールします

※すでにGoogleアプリをインストール済みの方は、この手順を飛ばして次に進んでください。

どんな言葉を検索すればいい?

まずは、Googleの検索ボックスに動物の名前を入力してみましょう。例えば「ペンギン」と入力してみてください。2026年1月16日の時点で、ペンギン・トラ・イヌ・クマ・タコ・ブラキオサウルスなどを3D表示することができます。

検索結果のどこを押せばいい?

検索結果の画面を少し下にスクロールすると、「3D」という文字と動物が書かれた箇所が表示されます。ここをタップすると、画面上に立体モデルが現れます。

「3D」と動物が表示された箇所をタップしてみます

立体的なペンギンが表示されました

モデルは、指先で左右に回転させたり、拡大して観察したりできます。さらに、「周囲のスペースに表示する」という項目を選ぶと、現実の空間にその動物がいるかのように映し出すことも可能です。この機能は「AR」(拡張現実)と呼ばれ、スマホのカメラと連動して動きます。

※「AR」とは、現実の映像にデジタル情報を重ねて表示する技術のことです。例えば、城跡などでスマホをかざすと、画面上にかつての天守閣が再現されて見えるといった使い方があります。

「周囲のスペースに表示する」をタップします

周囲にカメラを向けると、まるでそこにペンギンがいるかのように表示されます

日常の中での楽しみ方も広がります

3D表示の楽しさは、見て驚くだけに留まりません。暮らしの中で、家族との会話や趣味の時間にさりげなく取り入れることで、思いがけない使い道が広がっていきます。

お孫さんとの会話の種に

「部屋にトラが現れたよ」と画面を見せれば、お孫さんはきっと目を輝かせてくれるでしょう。一緒に動物の動きを観察したり、「次はなにが出てくるかな」と検索してみたり。 この機能は、ただ見て楽しむだけでなく、世代を超えたやりとりのきっかけにもなります。

表示されない時の対処法は?

Googleの3D表示はとても便利な機能ですが、すべてのスマホで必ず表示されるとは限りません。うまく表示されない時に確認しておきたい点を、順を追ってご紹介します。

スマホの機種や通信環境を確認

検索しても3Dモデルが出てこない場合、使っているスマホの機種が古くて対応していない可能性があります。

また、「周囲のスペースに表示する」(AR表示)はより高度な機能なので、対応機種はさらに限られます。少なくともAndroidならば「Android 7」以降、iPhoneならば「iPhone 6s 」以降の機種である必要があります。

もし「周囲のスペースに表示する」が表示されなくても、画面上で3Dモデルを回転させたり拡大したりする機能は使えますので、まずはそちらから試してみてください。

表示にはインターネット接続が必要なため、通信が不安定な時は読み込みに時間がかかったり、途中で止まったりしてしまうこともあります。

Googleアプリで閲覧する

3Dモデルは、一般的にGoogleアプリで検索・表示が可能です。Android・iPhoneともにGoogleアプリで閲覧することを推奨します。

AR表示が使えない時の工夫

AR表示は、スマホのカメラ機能やセンサーと連動しています。これが使えない場合でも、3Dモデルを画面上で回転させたり、拡大して観察したりする機能はそのまま使えます。 ARにこだわらず、まずは画面上で3D表示を楽しむところから始めてみてください。

最後に

Googleの3D表示機能は、スマホだけで手軽に立体の世界を体験できる楽しい仕組みです。操作はとても簡単で、検索するだけで始められます。お孫さんとの時間、趣味の学び、毎日の会話に。ぜひ一度、ご自分のスマホで試してみてください。新しい発見があるかもしれません。

●構成・執筆/三鷹 れい(みたか れい|京都メディアライン・https://kyotomedialine.com FB
プログラマー。中小企業のDX化など、デジタル分野での支援をしている。主な開発分野はバックエンド・フロントエンド・アプリ。その他、歴史などの人文系にも興味を持つ。

 

関連記事

ランキング

サライ最新号
2026年
4月号

サライ最新号

人気のキーワード

新着記事

ピックアップ

サライプレミアム倶楽部

最新記事のお知らせ、イベント、読者企画、豪華プレゼントなどへの応募情報をお届けします。

公式SNS

サライ公式SNSで最新情報を配信中!

  • Facebook
  • Twitter
  • Instagram
  • LINE

小学館百貨店Online Store

通販別冊
通販別冊

心に響き長く愛せるモノだけを厳選した通販メディア

市毛良枝『百歳の景色見たいと母は言い』

花人日和(かじんびより)

和田秀樹 最新刊

75歳からの生き方ノート

おすすめのサイト
dime
be-pal
リアルキッチン&インテリア
小学館百貨店
おすすめのサイト
dime
be-pal
リアルキッチン&インテリア
小学館百貨店