5:証拠を集めた

また、証拠を集めたり、証拠を集めてから配偶者と話し合ったという人も複数人いました。
有効な証拠があれば、裁判になったとしても正式な離婚理由として認められやすかったり、配偶者やその不倫相手への慰謝料を請求しやすかったりするため、そのような行動を考えている人は参考にすると良いかもしれません。

ただし、盗聴等の行為は違法であると判断される場合もあるため、あなた自身が証拠を集めるのではなく、探偵などに依頼して集めてもらうのが安心でしょう。

20代男性:ボイスレコーダーを購入し何かと証拠としてのこし、のこせるものは写真に収めていた。
40代女性:しばらくは泳がせて、証拠を集めてから話をした。
20代男性:完全に証拠が揃うまでは耐えて、証拠が集まってからはそれを突きつけて別れを申し出ました。
30代男性:携帯をこっそり見て探りをいれた。探偵を雇った。

6:配偶者の両親へ不倫を報告した

もし配偶者のご両親と信頼関係が築けているなら、下記の方のようにまずは不倫をしている当事者である配偶者のご両親に報告し、次の手を考えるのが良いかもしれません。

30代女性:相手の親に報告し離婚の相談を持ち掛けた。
50代女性:旦那の両親に伝えて、両親から注意してもらった。

7:相手の使えるお金を制限した

お金の変化で不倫を疑った方は、使えるお金を制限することで不倫を断ち切る方法を取っていました。

40代女性:使えるお金をお昼代だけにして、余分なお金を使わせないようにした。

8:弁護士に頼る・無料法律相談を受ける

最後は、弁護士に頼ったり、無料法律相談を受けたりするという手段です。

30代男性:妻に問い質しました。シラを切られたので、私から「話し合う気がないなら、弁護士を間に入れて今後について話し合いたい」と言いました。そしたら妻が「ごめん。もう会わない」と言いました。その後、すぐには離婚しませんでしたが、修復はできずに弁護士を間に入れ離婚しました。
40代女性:相手は独身だったため、2度と会わない様にと旦那に念書を書かせました。念の為、法テラスの無料相談にも行きました。

法テラスという、経済的に弁護士費用の支払いが難しい方向けに設けられた制度を利用すれば、無料で法律相談を受けることができるのです。

※ただし、法テラス制度を利用するには条件があります。

もし相手が話し合いに応じてくれない場合は、弁護士に依頼することでこちらの本気度を示すことができ、相手が話し合いに応じてくれる可能性があります。
もし離婚や慰謝料請求を考えている場合は、弁護士に依頼することで裁判でも認められる有効な離婚の証拠を集めたり、損せず、適正な金額での慰謝料請求が実現できる可能性があります。

些細なことでも相談に乗ってくれる弁護士もいますので、少しでも迷ったり、サポートしてほしい場合は、一度弁護士に相談してみましょう。

出典元:カケコムの記事(https://www.kakekomu.com/media/8686/
※法律相談プラットフォーム「カケコム(https://www.kakekomu.com/)」では、多数の弁護士が登録しています。些細なトラブルでも、ぜひお気軽にカケコム登録弁護士へご相談ください。

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