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ほとばしる強烈な個性!幕末明治を生きた鬼才絵師「河鍋暁斎」の展覧会

河鍋暁斎《横たわる美人と猫》〔河鍋暁斎記念美術館蔵〕前期展示

河鍋暁斎《横たわる美人と猫》〔河鍋暁斎記念美術館蔵〕前期展示

幕末から明治という大きな時代の動きの中に生きた絵師、河鍋暁斎(かわなべ・きょうさい、1831-1889)の展覧会が、愛知県碧南市の碧南市藤井達吉現代美術館で開催されています。(~9月11日まで)

自らを「画鬼」と称し、流派を超えたあらゆる表現を貪欲に吸収し、その確かな技量と独創性によって生み出した暁斎の多彩な作品は、海外でも高い人気を博しています。

河鍋暁斎《美人観蛙戯図》〔河鍋暁斎記念美術館蔵〕後期展示

河鍋暁斎《美人観蛙戯図》〔河鍋暁斎記念美術館蔵〕後期展示

本展の見どころを、碧南市藤井達吉現代美術館・学芸員の土生和彦さんにうかがいました。

「近年注目を集めている絵師・河鍋暁斎は、天保2(1831)年、下総国古河(現在の茨城県古河市)に生まれました。数え年2歳の頃に一家で江戸に出た後、明治22(1889)年に59歳で没するまで、幕末から明治にかけての激動の時代に、不屈の精神で自己の芸術活動に邁進した絵師でした。

わずか7歳で浮世絵師・歌川国芳に入門し、10歳からは狩野派の絵師の元で学んだ暁斎は、その後も、やまと絵や四条円山派の画法から西洋画の解剖図にいたるまで、流派を超えたあらゆる表現を貪欲に会得し、漢画から浮世絵まで描くことができる多才な絵師として活躍したのです。

この展覧会では、国芳譲りのユーモアと風刺、そして狩野派で培った卓越した技術で、時代に翻弄されることなく自由に生きた鬼才・河鍋暁斎の世界を、肉筆彩色画、水墨画に錦絵を加え紹介します。

強烈な個性で筆を操った暁斎のほとばしる墨筆と色彩から、その魅力をご堪能ください」

ギャラリートークやワークショップなどイベントも盛りだくさん。下記ホームページをご覧のうえご参加ください。

碧南市藤井達吉現代美術館のサイトはこちら

【鬼才 河鍋暁斎展】
■会期/前期:8月20日(土)~9月11日(日)
■後期:9月13日(火)~10月2日(日)
※会期中大幅な展示替えあり
■会場/碧南市藤井達吉現代美術館
■住所/愛知県碧南市音羽町1-1
■電話番号/0566・48・6602
■料金/一般900(720)円 大高生600(480)円 中小生400(320)円 ( )内は20名以上の団体料金 ※未就学児童・市内在住及び在学の高校生以下・市内在住の65歳以上・各種障がい者手帳と付添者1名は無料 ※本展に限り2回目以降の観覧は一般500円・大高生300円・中小生200円(観覧済み半券を提示)の特別割引あり
■開館時間/10時から18時まで(入館は17時30分まで)
■休館日/月曜日(ただし9月19日は開館)、9月20日(火)
■アクセス/名鉄三河線碧南駅より徒歩約6分

取材・文/池田充枝
1989年「サライ」の創刊時より歴史資料の調査や展覧会情報を中心にフリーランスで「サライ」の取材・執筆に携る。

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