新着記事

年収1000万円以上の保護者が子どもにしている「マネー教育」の中身

PTA活動はみんなやりたくない? 年齢別にみると明らかな結果が。生の声をそのまま公開します!

ボスママ、マウント、利権争い、「PTA活動」参加したくない意外な理由

マスク焼けが気になる今年。「日焼け止め」を塗るべきか、塗らざるべきか|薬を使わない薬剤師 宇多川久美子のお薬講座【第27回】

マスク焼けが気になる今年。「日焼け止め」を塗るべきか、塗らざるべきか|薬を使わない薬剤師 宇多川久美子のお薬講座【第27回】

『Norman Granz' Jazz At The Philharmonic Vol.6』

「好き勝手」を楽しむ ジャム・セッションの聴き方【ジャズを聴く技術 〜ジャズ「プロ・リスナー」への道56】

“ながら視聴”でBGM化したテレビ。2人に1人が“聞き逃し”でストレス

新型コロナウイルスの影響で進路が変わる受験生多数!?|受験生への新型コロナウイルスの影響に関する調査

新型コロナの影響で進路が変わる? 入試を控える高校3年生の不安

ポークソテーシャリアピンソース

【管理栄養士が教える減塩レシピ】みじん切り、すりおろしで活性化! 旬のにんにくの栄養を逃さない調理法

サンブロックアンブレラ|遮光、遮熱に優れたアウトドア仕様の日傘

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(6/1~6/7)射手座~魚座編

毎週月曜日更新!「ニャンコ先生の開運星占い」(6/1~6/7)獅子座~蠍座編

通販別冊『大人の逸品』最新号はこちら

LINE公式アカウントでも記事を配信中

友だち追加

お気軽に友達追加してください

サライ本誌最新号(クリックで試し読み)

ピックアップ記事

  1. 大開口窓は開放感が得られると同時に、季節ごとの光と風を取り込むことができる。芝生は建物周辺の温度を下げることが期待でき、庭木は夏の日差しを和らげる効果がある。
  2. 勾配天井により天井高は最高4mを実現。1階と1.5階がゆるく繋がることで、人の気配を感じながら、個室で過ごす感覚が楽しめる。
  3. 居室は35~75平方メートル、と広めに設定され、多彩なタイプが用意される。高齢者の暮らしやすさに配慮した設計が特徴だ。写真は66平方メートルの部屋。

>>過去の記事へ

サライの通販

>>過去の記事へ

サライ7月号付録「筋トレチューブ」トレーニング動画公開中!

趣味・教養

一生聞かないレコードを「箱買い」してしまう病【オーディオ小僧のアナログ日誌 第20回】

文・絵/牧野良幸

ずっと「箱買い」が止まらない。

「箱買い」とは箱入りのアナログ・レコードを買うことである。クラシックのLPは3枚組以上になると箱に入っている。オペラの全曲盤や交響曲の全集などがそうだ。

その「箱買い」が止まらないのである。最初はオペラが聴きたかったから「箱買い」になるのはあたりまえだと思っていた。そのあとはモーツァルトの室内楽のセットも買ったりしている。昔買えなかった憧れのセットを、中古で手に入れられるのは嬉しいものだ。

しかし最近はとても聴きそうにないレコードまで、それが「箱入り」というだけで買いたくなってしまうのである。例えばバロック時代、バッハ以前の聴いたこともない作曲家のリュート曲全集や、たぶん10分以上は聴けそうにない現代音楽のセットとか。

もちろん「箱買い」は「ジャケ買い」と同じく、未知の素晴らしい音楽と出会うきっかけとなるから、やめるべきではないだろう。

しかし冷静に自分の気持ちを分析してみると、店の棚から箱を持ち上げる時に、収録されている音楽への興味はさほどないのである。それよりもズシリとくる重さが心地よいのだ。タイトルさえ見ないで選ぶことも多い。買っても聴かないと分かっているくせに、箱入りレコードを家に持ち帰りたいという衝動を抑えるのに苦労する。

これは何かの依存症を疑ってみるべきだ。ビデオゲームやインターネットに依存症があるように、アナログ・レコードの楽しみにも依存症があるかもしれない。とりあえずオーディオ小僧の場合は「箱買い依存症」とでも名付けられるだろう。

しかしオーディオ小僧は、箱入りレコードなら何でも欲しくなるわけではない。オーディオ小僧が欲しくなるのは廉価で安い箱入りレコードである。普通の中古レコードと同じくらいの1,500円から1,800円程度の価格だ。

もうひとつ「箱買い」でこだわることがある。それは輸入盤であることだ。オーディオ小僧もオーディオ・マニアのはしくれ、どうせ買うならオリジナル盤である輸入盤を選ぶ。

ということでオーディオ小僧の病名がはっきりした。「廉価性オリジナル型箱買い依存症」だ。

病名がはっきりしたところで、オーディオ小僧はどうするだろうか。

オーディオ小僧はこのままでいいと思っている。今のところ中古レコード店に迷惑をかけていないようだし、近所から「ゴミ屋敷」にたとえて「箱入りレコード屋敷」と陰口を言われているわけでもない。家人はもとよりレコードのある部屋には近寄らぬ。ということで「箱買い」のような悦楽をやめる理由は、今のところない。

ただ最近、オーディオ小僧は別の症状にも悩まされている。それが「500円未満特価コーナー依存症」である。これについてもいずれ報告する機会があるだろう。

文・絵/牧野良幸
1958年 愛知県岡崎市生まれ。イラストレーター、版画家。音楽や映画のイラストエッセイも手がける。近著に『オーディオ小僧の食いのこし 総天然色版』(音楽出版社)がある。公式ホームページ http://mackie.jp

オーディオ小僧の食いのこし 総天然色版
(牧野良幸著、定価 1,852円+税、音楽出版社)

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で

関連記事

  1. ブームの行方は?2020年のアナログ予想【オーディオ小僧のアナロ…
  2. 今や限定盤が当たり前!アナログレコードは迷わず買っておくべし【オ…
  3. アナログ盤カッティングの職人技に大興奮!の巻【オーディオ小僧のア…
  4. ソニー・ミュージックの自社生産LPレコードが復活!【オーディオ小…
  5. かつてない新感覚のLPジャケットを考案してみた【オーディオ小僧の…
PAGE TOP