【私のお気に入り~第24回】
石川・動橋「丸八製茶場」の「加賀棒茶」
いわゆるほうじ茶ですが、ひと味もふた味も違うほうじ茶です。
昭和天皇が金沢を訪れた際、ほうじ茶好きの天皇にお出しすると、ことのほか気に入られ、お持ち帰りになられたとのこと。
それで、「献上」の名が添えられた「棒茶」となりました。
ティーバッグひと袋を1リットルの水の容器に1時間も入れておくと、薫り高いほうじ茶ができ上がります。
冷やしていただくと、夏にはうってつけの飲物となります。
我が家の夏の必需品です。