落語世界のヒーロー、佐平次が縦横無尽に躍動する
『サライ』本誌が主催する「人形町らくだ亭」。令和2年最初の公演では古今亭志ん輔が主任を勤め、『居残り佐平次』を演じる。
「居残り」とは、遊廓で勘定の払えない客を人質として留め置くこと。金もないのに品川の遊廓へ上がり、みずから居残りとなった佐平次は、客や女郎に取り入って弁舌巧みに立ち回る。川島雄三監督の映画『幕末太陽傳』ではフランキー堺が演じた、落語世界のヒーロー。志ん輔ならではの明るさが生きる演目である。
【第88回「人形町らくだ亭」公演 開催概要】
公演日:2020年2月25日(火)
開場:18時30分
開演:18時50分
出演・演目:
古今亭志ん輔(主任)『居残り佐平次』
柳家小満ん、ほか
日本橋公会堂(日本橋劇場)
住所/東京都中央区日本橋蛎殻町1-31-1
(Googleマップの地図はこちら)
交通:
東京メトロ半蔵門線「水天宮前」駅6番出口から徒歩約2分
東京メトロ日比谷線「人形町」駅A2出口から徒歩約5分
東京メトロ東西線「茅場町」駅4a出口から徒歩約7分
都営地下鉄浅草線「人形町」駅A3出口から徒歩約7分
※会場までの地図は日本橋公会堂のウェブページでご確認ください。
料金:
前売券/2500円(税込)当日券/2900円(税込)
※全席指定
チケット入手方法:
チケットぴあ(電話 0570-02-9999)にて発売。
チケットぴあPコード=499-094
電子チケットぴあでも発売中
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主催:小学館 サライ編集部