新米の季節が近づいてきた。おいしいご飯を食べるために、米びつを見直してみたい。
紹介するのは、天然の桐を使った米びつだ。桐には湿度を調整する性質があるので、米が乾燥しすぎず、適度な状態を保つ。また、防虫効果もあるので、米びつとしては最適な材といえる。
取り出し口を引くと、一合マスが現れ、擦り切りいっぱいまで米が満たされている。マスを空にして戻し、また引き出すと、さらに1合の米が計量できる仕組みだ。
サライ世代にちょうどいい米5kg収納のコンパクトサイズ。スリムな形状で場所を取らない。
【今日の逸品】
総桐米びつ『優氣』
竹本木箱店(日本)
14,904円(消費税8%込み)