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ことりん

写真=ことりん

400年以上前から、富山県高岡市で一大産業として築かれ引き継がれてきた伝統的工芸品、高岡銅器。全国の9割以上の仏具が作られている鋳物の街では、型づくりから削り、研磨、着色、彫金など、それぞれの工程で卓越した職人が存在し、分業によりひとつの製品が仕上げられている。

その高岡で100年以上の歴史を持つ神仏具を扱う山口久乗の三代目社長・山口敏雄氏は、聴くと心が落ち着く「おりん」の不思議な音色に着目し、インテリアとしても優秀な、デザイン性のあるおりんを開発した。

「元来、おりんは仏壇に置くものと思われていますが、この澄んだ音色をもっと身近に聴いてほしい。日常生活に取り入れて楽しんでほしいと考えたのです」(山口氏)

音の心地よさは日本音響研究所のお墨付き。久乗おりんには、小鳥のさえずりや波の音など、自然界に存在する音と同様の「1/fゆらぎ」があることが判明したのだ。脳のα波が増加し、リラックス効果をもたらすというその音は、JR高岡駅と北陸新幹線新高岡駅の発車メロディとして採用され、構内で利用客の耳に心地よく響いている。

今回は、落ち着いた木製フレーム形と、揺らして音が鳴る小鳥形の2種類をご紹介。匠の技を結集して作られた豊かな響きには、包み込まれるような優しさがあり、一聴で魅了される。

ことりん

くちばしにあるスリットには、メモやカードを挟み、伝言することもできる。

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