「Google Keep」をメモ帳として使う｜Google Keepの基本操作や便利な活用術を解説【Google活用基本のき】
リマインダー
リマインダー機能を使うことで、重要なタスクの締め切り日時に忘れないように通知することができます。メモの編集画面の上にある「ベル」アイコンをタップし、日時を指定してリマインダーを設定します。
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リマインダーは日時以外に、場所に基づいてセットすることができます。「場所を選択」というメニューを選んだら、地名を設定。これによって、設定した場所にいることが検知されると（GPSの精度にもよります）、リマインダーが来るという仕組みです。例えば、「図書館での本の返却」など、特定の場所での用事を忘れないようにするために使うことができます。
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アーカイブ
普段からGoogle Keepをメモとして使っていると、アプリの中がメモでいっぱいになってしまうかもしれません。そんなときは、完了しても削除したくないメモや一時的に非表示にしたいメモをアーカイブにしておくと便利です。
メモ編集画面の右上にある「アーカイブ」アイコンをタップすると、メモはアーカイブに移動。アプリ画面左上にあるハンバーガーメニューをタップすると、メニューに「アーカイブ」とあります。ここをタップすると、全てのアーカイブメモを閲覧可能です。
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アーカイブしたメモは、後から簡単に確認と復元（アーカイブ解除）できます。アーカイブしたメモを開き、画面右上のアーカイブ解除アイコンをタップすると、アーカイブ解除完了です。
注意点としては、アーカイブは削除とは異なり、保管する機能になります。
メモの共有
Google Keepでは、メモを他のユーザーと共有することが可能です。メモの編集画面右下にある縦の三点リーダーから、「共同編集者」をタップします。
共有したい相手のメールアドレスを入力したら、保存。これで、共有されたユーザーに共有リンクが送られ、メモの閲覧が可能になります。メモの内容をコピーして、SNSなどで送信するといったような手間が省けるでしょう。
最後に
Google Keepは、シンプルで多機能なメモ帳アプリとして、多くの場面で役立つツールです。さまざまな機能を活用することで、日常の情報管理がスムーズになります。この記事を参考に、普段のメモ管理がより楽になれば幸いです。
●構成・執筆／三鷹 れい（みたか れい｜京都メディアライン・https://kyotomedialine.com FB）
プログラマー。中小企業のDX化など、デジタル分野での支援をしている。主な開発分野はバックエンド・フロントエンド・アプリ。その他、歴史などの人文系にも興味を持つ。
