文/編集部
シニア世代に支持されている大人の生活誌『サライ』の愛読者のみなさんに、「どんな財布を使っているか」についてアンケートを実施しました(N=195, 回答者平均54.4歳)。今回はその結果をご紹介します。
「長財布」派と「二つ折り」派がほぼ拮抗、わずかに「二つ折り」派のほうが多いようです。「長財布」派も「二つ折り」派も、小銭入れ付きを選ぶ方が多いようです。札入れのみを選ぶ人は、「二つ折り」派よりもわずかに「長財布」派の方が多いようです。また「札入れのみ」の方は「小銭入れ」を併用している方が多いようですね。「小銭入れ」を使用している方が、約1/4いるというのも、この世代の特徴かもしれません。手軽に持ち歩けることで、若い世代に人気の「三つ折り」を選ぶ方はごく少数に留まりました。
個別回答では、「がま口財布」という方や、「手帳を財布代わりに使っている」という方もいました。
また「今の財布に不満はありますか?」と伺ったところ、
「二つ折りのためふくらんでしまう」
「お札が少々入れづらく、きれいに収まらない」
「革が硬すぎる」
「小銭が出し入れしにくい」
「歳のせいか財布が重く、小さなポシェットに必要なものだけ入れて出かけます」
「二つ折財布にカードをたくさん入れると厚くなってしまい、小銭入れのボタンが閉まらなくなる」
とのご意見をいただきました。
さて、あなたはどんな「お財布」を使っていますか?
文/編集部