文/編集部
シニア世代に支持されている大人の生活誌『サライ』の愛読者のみなさんに、「電子マネー」についてアンケートを実施しました。今回はその結果をご紹介します。
まずはそもそも「電子マネーを使っているかどうか」伺いました。その回答結果をご覧下さい(※N=195,回答者平均54.4歳)。
いかがでしょう。「利用している」方が全体の4割程度ということで、かなり普及してきてはいるものの、まだ大勢を占めるにはいたっていないというのが現状のようです。
さらに「どの電子マネーを使っているか」についても聞きました(※N=64)。
1位は「Suica」(JR東日本)、2位が「nanaco」(セブン&アイ・ホールディングス)、3位が「WAON」(イオンリテール)、4位に「楽天Edy」という結果となりました。なかでも「Suica」の利用者が際立って多いようです。他にもJR西日本の「ICOCA」(5位)、首都圏の私鉄各線で使える「PASMO」(6位)、名古屋エリアの「manaca」(7位)、関西圏の「PiTaPa」(8位)といった交通系電子マネーがランクイン。毎日の電車やバスの乗り降りで使いつつ、自動販売機やコンビニでもピッとお買い物できる利便性が、サライ世代にも徐々に定着しつつあるようです。
さて、あなたはどのように「電子マネー」使っていますか?
文/編集部