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隔週刊『JAZZ絶対名曲コレクション』とくにオススメの号はこれとこれ

文/編集部

10月2日に創刊となった、サライ責任編集 隔週刊CDつきマガジン『JAZZ絶対名曲コレクション』(小学館)。どなたにもジャズの楽しさを感じていただける「名曲」視点のセレクションは、これまでのジャズ誌にはないユニークなものと好評いただいています。

シリーズ全14巻は、いずれもこれまでのジャズ誌にはなかった新しい切り口でジャズの面白さを提唱していますが、今回はその中でもサライ読者にとくにお勧めの2つの巻の内容を紹介します。(※どちらも発売まで少し先の号となります。お買い逃しのないよう全巻予約をお勧めします。豪華特典もつきます)

*  *  *

まず第9号は、「素晴らしき日本のジャズ Now & Then」を特集します(2019年3月5日発売予定)。

ジャズはアメリカ生まれの音楽ということから、「アメリカ=本場、日本=ローカル」と見られがちでした。しかし、ジャズはけっしてアメリカだけのものではなく、世界各国でそれぞれの音楽文化を吸収し独自の発展をしてきており、じつはそこにこそ「多様性をもって進歩する」というジャズの本質があるのです。この第9号では新旧の「日本のジャズ」を、誰もが知る「絶対名曲」で紹介します。

まず、美空ひばりが十代で歌った「虹の彼方に」、そして日本語まじりの「A列車で行こう」。この貴重な2曲だけでも日本のジャズの独自の素晴らしさを感じていただけることでしょう。また、ポップス・シンガーとして知られる弘田三枝子は、アメリカ人ジャズ・ミュージシャンをバックにしながらも、自身のスタイルでジャズを歌いました。

一方、日本の音楽を題材にして独自の世界を作り出したミュージシャンもいます。マイルス・デイヴィスも注目したギタリスト渡辺香津美は民謡「こきりこ節」を、フリー・ジャズでヨーロッパを席巻したピアニスト山下洋輔は、童謡「たなばたさま」を題材に個性的なジャズを生み出しました。また、現在世界を舞台に大活躍中のピアニスト山中千尋は、生地の民謡「八木節」を大胆にアレンジし、世界じゅうに日本人としてのアイデンティティを発信しています。

ほかにもakikoによる21世紀の日本語ジャズなど、「日本のジャズ」の奥深さには誰もがきっと驚かれることでしょう。独自の発展を遂げ、世界が注目した日本のジャズには驚きの発見がいっぱいなのです。

【第9号のCD収録曲】
①虹の彼方に/美空ひばり
②A列車で行こう/美空ひばり
③サニー/弘田三枝子
④こきりこ節/渡辺香津美
⑤いつか王子様が/渡辺香津美&小曽根真
⑥八木節/山中千尋
⑦Sasa No Ha(たなばたさま)/山下洋輔
⑧ラヴ・ミー・オア・リーヴ・ミー/akiko
⑨R.S.B.D/黒田卓也
⑩ザ・マン・アイ・ラヴ/秋吉敏子
(全10曲収録)

*  *  *

次におすすめの第13号では「文豪のジャズ絶対名曲」を特集します(2019年4月2日発売)。

村上春樹、大江健三郎、筒井康隆、五木寛之、伊坂幸太郎ら、文豪たちの小説にはジャズが数多く登場しますが、そこには無意味なものはひとつもありません。その音楽は作者の想いが込められた、ストーリーの重要な一部分であるのです。

この第13号では、村上春樹『国境の南、太陽の西』の〈ナット・キング・コールが歌う「プリテンド」〉、伊坂幸太郎『ラッシュ・ライフ』の〈ジョン・コルトレーンの「ラッシュ・ライフ」〉など、小説に登場するジャズを、その「オリジナル音源」で紹介します。「プリテンド」「ラッシュ・ライフ」という曲を知っていたとしても、「個性」がもっとも重要となるジャズでは、他者の演奏による「代用」ではまったく意味をなしません。「その人の演奏」でなくてはならないのです。「ジャズ」が小説で使われる意味がここにあります。この本物の演奏を知ることで、はじめてその作品を理解できるといえるでしょう。

また、その演奏を知れば作家への理解が深まるだけでなく、それまで気がつかなかった音楽の魅力も再発見するかもしれません。ぜひ本誌で「本物」に触れてください。

【第13号のCD収録曲】
①プリテンド/ナット・キング・コール(村上春樹『国境の南、太陽の西』)
②ラッシュ・ライフ/ジョン・コルトレーン(伊坂幸太郎『ラッシュ・ライフ』)
③コンファメーション/チャーリー・パーカー(奥泉光『鳥類学者のファンタジア』)
④パナマ/ルイ・アームストロング(筒井康隆『ジャズ小説』)
⑤虹の彼方に/バド・パウエル(大江健三郎『厳粛な綱渡り』)
⑥エイメン/ドナルド・バード(倉橋由美子『暗い旅』)
⑦セントルイス・ブルース/シドニー・ベシェ(五木寛之『さらばモスクワ愚連隊』)
⑧マイ・アイデアル/ケニー・ドーハム(今野敏『旅人来たりて』)
(全8曲収録)

*  *  *

もちろんその他の号も、注目のラインナップばかり。ジャズ初心者もマニアも、きっとジャズの新しい聴き方を発見いただけることでしょう。
—–
創刊号 VERY BEST of BEST
第2号 ビートルズ・ジャズ
第3号 クリスマス・ジャズ
第4号 映画音楽をジャズで聴く
第5号 マイルス・デイヴィス絶対名曲
第6号 ベスト・オブ・ピアノ・トリオ
第7号 絶対名曲で聴くソウル・ジャズ
第8号 ベスト・オブ・ジャズ・バラード
第9号 ジャズで聴くポップス絶対名曲
第10号 ポップス・シンガーのジャズ
第11号 素晴らしき日本のジャズ Now & Then
第12号 ジャズ・ギター絶対名曲
第13号 文豪のジャズ絶対名曲
第14号 XXX(新元号)のジャズ
—–

「JAZZ絶対名曲コレクション」公式サイト:http://www.shogakukan.co.jp/pr/jazz4/

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