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肌のかゆみをなんとかしたい!|冬の肌のかゆみ対処法

取材・文/渡辺陽

肌のかゆみをなんとかしたい!|冬の肌のかゆみの対処法

冬は体が冷えるので、お風呂で温かい湯船に浸かって、体の芯から温まりたくなります。しかし、お風呂に入って温まると、スネや背中など肌がかゆくなることがないでしょうか。じつは、体が温まった時のかゆみには、2つのタイプがあるそうです。順天堂大学大学院医学研究科皮膚科学・名誉教授の髙森建二(たかもり・けんじ)先生に聞きました。

■温まると出てくる、冬の肌のかゆみ

――冬、お風呂に入ると肌がかゆくなることがあるのはなぜでしょうか。

高森先生(以下、高森) 「体が温まるとかゆみを感じる原因は2つあります。ひとつは、肌の乾燥によるものです。冬は空気が乾燥しているので、体の水分がどんどん蒸発してしまいます。皮膚が乾燥すると、かゆみを伝える神経が皮膚の表面まで伸びてきて、外からの刺激で神経が興奮しやすくなるのです。もうひとつは、温熱じんましんです。体が温まるとかゆくなるという点では同じなのですが、温熱じんましんは、熱いお湯につかると熱で神経が刺激され、興奮してかゆみが起こります。乾燥肌によるかゆみと違い、かゆくなると同時に皮膚が赤くなる紅斑(こうはん)や膨疹(ぼうしん)という膨らみができるのが温熱じんましんです。温熱じんましんとは逆に、冷たい水や氷などに触れると、温熱じんましんと同じ症状が出る寒冷じんましんもあります」

■乾燥肌によるかゆみの予防

――かゆみは乾燥肌が原因の場合と温度差によるじんましんなどがあるのですね。では、乾燥肌によるかゆみを予防するには、どうしたらいいのでしょうか。

高森 「皮膚表面の脂の膜を皮脂膜というのですが、この皮脂膜が体の中の水分が外部に出ないように保湿しています。熱いお風呂に長時間入っていると、脂が溶け出してしまうので、肌が乾燥してしまいます。湯船に浸かるのは、10~20分程度にしておきましょう。また、皮脂膜はこするとすぐに取れるので、石鹸を使って肌をごしごしこすって洗うのは乾燥の原因になります。石鹸を泡立てて洗うのは、週に1~2回でいいでしょう。顔や陰部、脇の下、膝、足、お尻、首などは、毎日洗っても構いません」

■入浴後のケアは10分以内に

――入浴後に気をつけることはありますか。

「お風呂から出たら10分以内に保湿用の軟膏かクリームを塗りましょう。油膜ができて、外からの刺激を受けにくくなるので、かゆみが止まります。軟膏とクリームの違いですが、クリームには水分が含まれていて、油と水が混ざっているのですが、軟膏には水分が少ししか含まれていません。クリームのほうが軟膏より塗りやすく、ベタつきも少ないのです」

■温熱じんましん、寒冷じんましんの予防

――温熱じんましんや寒冷じんましんが出にくくする方法はありますか

高森 「じんましんは、熱い、あるいは寒いという温度による刺激を受けると、かゆみのもとになるヒスタミンという物質が出てきて血管が拡がって赤くなる、血液成分が血管の外に漏れて膨れ上がる、かゆくなるなどの症状が出ます。全身の血管が広がるため低血圧になってショックを起こすこともあるほどです。ヒスタミンが原因なので、抗ヒスタミン剤を飲むと症状を和らげることができますが、温熱じんましんの場合は、あまり熱いお風呂に入らずに、体温と同じくらいのぬるま湯に入るといいでしょう。寒冷じんましんの場合は、寒いところに行ったり、氷や冷水に触れたりするのを避けます」

肌のかゆみは、肌の乾燥によって起こる場合と、温熱じんましんや寒冷じんましんのように、温度の刺激によって起こる場合があります。そのほか、アレルギーが原因で起こるじんましんもあります。特に、冬は肌が乾燥しがちなので、石鹸で洗って皮脂を取りすぎないようにしたり、お風呂上がりに保湿剤を塗ったりして肌の潤いを保ちましょう。

髙森建二先
高森建二先生
順天堂大学医学部卒業。越谷市立病院皮膚科部長、順天堂大学医学部皮膚科学教授、順天堂大学医学部附属浦安病院院長などを歴任。2008年順天堂大学名誉教授、同大学皮膚科学特任教授、大学院医学研究科環境医学研究所 所長兼任。

取材・文/渡辺陽(わたなべ・よう)
大阪芸術大学文芸学科卒業。「難しいことを分かりやすく」伝える医療ライター。医学ジャーナリスト協会会員。小学館サライ.jp、文春オンライン、朝日新聞社telling、Sippo、神戸新聞デイリースポーツなどで執筆。

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