【ひと皿の歳時記~第35回】
下鴨茶寮の「鮎の塩焼き」
琵琶湖の鮎、それも体長15センチほどの小ぶりの鮎を丁寧に焼き上げてある。
頭は唐揚げ、身は塩焼き、しっぽは干物とそれぞれ味わいが違う。
まずは頭からがぶりとやって、香ばしさと苦みを感じたらビールを一口、身を頬ばったらまたビールを一口、最後にカリカリの尾をつまんで干物の味がしたら、三たびビールをごくりとやる。
鮎とビールの最高のコラボレーションです。
店舗情報
店名 | 下鴨茶寮 |
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住所 | 京都市左京区下鴨宮河町62 |
TEL | 075-701-5185 |
営業時間 | 昼 11:00~16:00 / 夜 16:00~21:00(20:00 オーダーストップ) |
定休日 | 木曜日 |
URL | http://www.shimogamosaryo.co.jp |