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健康

風邪っぽさや不眠、疲れからくる「なんとなく不調」に効くスープ3品

文/鈴木拓也

まだまだ寒い日が続くせいか、風邪とまではいかなくても、最近どうも調子がよくない。
今の時期、こういう方は少なくないのではないだろうか。
風邪っぽさだけでなく、不眠や疲れからくる“なんとなく不調”を改善するには、胃腸の負担の少ない野菜を使ったスープがおすすめ、と説くのは鈴木愛さんだ。
鈴木さんは、「体に優しい食事・ヨーガや散歩などの適度な運動・心身の深いリラックス」により、自然治癒力を高めることを目的とした宿泊施設、穂高養生園(長野県安曇野市)の料理人。また、東京では「ととのえる食事会」を開催し、食事によって身体の調子を良くする食生活を提唱する。
そんな鈴木さんが、このたび刊行したレシピ集が『なんとなく不調をととのえるスープ』(世界文化社)。
季節に応じて起こりやすい数々の不調に効果のあるスープが52品、季節のご飯5品が掲載されている。
特別な材料や調理道具も要らず、比較的手軽に作れるものばかりだ。以下、冬にぴったりの3品を紹介しよう。

■「せん切りにんじんのスープ」

本書で「体の芯までじっくり温めるスープ」の1つとして掲載されているのが、こちら。にんじんは香りのよい野菜と相性がよいということで、セロリと合わせているという。食感を楽しむため、これらを入れるのは最後の段階。「さっと火をいれる程度」にとどめる。

【材料(2人分)】
・にんじん:50g
・セロリ:20g
・えのきたけ:40g
・ローリエ:1枚
・昆布だし:400ml
・塩:適量
・薬味とトッピング→黒こしょう:適量、小ねぎ(小口切り):少量

【作り方】
1. にんじん、セロリはせん切りにする。えのきたけは根元を切り落として3等分にする。
2. 鍋に1のえのきたけ、ローリエ、塩ひとつまみを入れ、昆布だしをひたひたに注いで弱火にかける。
3. 火が通ったら残りの昆布だしを加えて温め、1のにんじん、セロリを加える。ひと煮立ちさせたら塩小さじ1/3を加える。器に盛って黒こしょうをふり、小ねぎをのせる。

■「干し大根と長ねぎの味噌汁」

もう1つの「体の芯までじっくり温めるスープ」で、こちらは味噌汁(本書には、ポタージュもあれば味噌汁や中華風スープまである)。まず、干し大根を作る。大根はそのままでは体を冷やす作用があるが、干すと体を温める野菜に変わるという。そして、長ねぎで甘みを、油揚げでコクをつける。
・干し大根の作り方:5mm厚さのいちょう切り、または5mm角の細切りにし、ざるに広げて風通しのよい日陰に1日半ほど干す。冷蔵で2~3日中に使い切る。

【材料(2人分)】
・干し大根(いちょう切り):10g(目安として生の大根30g相当)
・長ねぎ:1/2本
・油揚げ:1/3枚
・昆布だし:400ml
・味噌:大さじ1.5~2
・生姜(すりおろし):少量
・薬味とトッピング→三つ葉:適量

【作り方】
1. 干し大根はさっと洗って水気を切る。長ねぎは1cm幅の斜め切りにする。油揚げは熱湯で油抜きをし、5mm幅に切る。
2. 鍋に1の干し大根、昆布だしを入れて弱火にかける。柔らかくなったら長ねぎを加え、火が通ったら油揚げを加えてひと煮立ちさせる。
3. 火を止めて味噌を溶き入れ、軽く温めて生姜を加える。器に盛って三つ葉を添える。

■「ごぼうのポタージュ」

こちらは「免疫力を高めて病気に負けない体を作るスープ」の1つ。作るのに少々手間はかかるが、免疫力をつける野菜が盛りだくさん。要となるごぼうは油で炒めたら、「水を少量加える→蒸し煮」を数回繰り返すと独特のえぐみがなくなり甘味が立つという。

【材料(2人分)】
・ごぼう:110g
・長ねぎ:1/2本
・玉ねぎ:60g
・長いも:約3cm
・えのきたけ:30g
・にんにく(みじん切り):小さじ1/6
・昆布だし:約350ml
・ローリエ:1枚
・豆乳:大さじ2
・塩:適量
・オリーブ油:大さじ1
・薬味とトッピング→黒こしょう:適量、パセリ(みじん切り):適量

【作り方】
1. ごぼうは斜め薄切りにする。長ねぎ、玉ねぎ、長いもは薄切りにする。えのきたけは根元を切り落として1cm長さに切る。
2. 鍋にオリーブ油小さじ1、にんにくを入れて弱火で温め、1の長ねぎ、玉ねぎ、塩ひとつまみを加え、しんなりするまでよく炒める。
3. 1のえのきたけ、長いもを加えて昆布だしをひたひたに加え、塩ひとつまみをふって蓋をする。柔らかくなったら火を止める。
4. 別の鍋にオリーブ油小さじ2を熱し、1のごぼうを入れ、塩ひとつまみをふって炒める。全体に油が回ったら水少量(分量外)を加え、蓋をして弱火にして蒸し煮する。水分がなくなったら、同様に水少量を加えて蒸し煮する。これを2~3回繰り返し、蓋を開けたときにごぼうの甘い香りがしたら火を止める。
※水の量は入れたときにジュっと音がして蒸気が立つくらいが目安。
5. 3に4、残りの昆布だしを加え、ローリエを加えて弱火で7~8分煮る。ローリエを取り出し、ハンドブレンダーでなめらかにする。
6. 豆乳を加えて軽く温め、塩小さじ1/3を加える。器に盛って黒こしょうをふり、パセリを散らす。

*  *  *

鈴木さんは、スープの良さは第一に消化しやすいことを挙げる。だから、体調が思わしくないときも食べやすく、食事を摂ったという満足感が得られる。そして、もう1つ大事なことは、体と心に届く「おいしい」ものであること。どのレシピも、それぞれの野菜が持つ味わいや食感が生きる組み合わせとし、滋味あふれるスープができあがるよう工夫がされている。
不調のときはもちろん、ふだんの食生活でも気軽に取り入れられるので、ぜひ作っていただければと思う。

【今日の健康に良い1冊】
『なんとなく不調をととのえるスープ』
https://www.sekaibunka.com/book/exec/cs/19330.html
(鈴木愛著、本体1500円+税、世界文化社)


文/鈴木拓也
老舗翻訳会社役員を退任後、フリーライター兼ボードゲーム制作者となる。趣味は散歩で、関西の神社仏閣を巡り歩いたり、南国の海辺をひたすら散策するなど、方々に出没している。

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