新潟県燕三条地域で金物の自社一貫生産を70年以上続ける「杉山金属」
食パン1枚で具材を巻く程よいサイズ感と、軽量で使い勝手のよい形状が評判のホットサンドメーカー。開発したのは、新潟県燕三条地域で金物の自社一貫生産を70年以上続ける「杉山金属」と、各界で活躍するクリエイターたちとの共同チームで、「4w1h」ブランドとして販売されている。
機能性を重視する同チームは、パンの耳までしっかり焼くことができ、ひとり分にちょうどよく、片手で食べやすいホットサンドの焼き型を追求した。さまざまな挟み方や形状を探り、パンが裂けないように焼き型の深さを0.1mm単位で細かく調整。パンの耳を圧着させるフチを波形にすることで、大きな具材やとろみのある具でもこぼれにくい型を完成させた。
今回紹介するのは、上下のプレートが外せる改良モデルだ。
「焼き上がったら上面のプレートを外し、皿をのせて返せば、熱々のホットサンドを触らずに盛り付けられます。また、上下のプレートを分割できるようにしたので手を挟みにくく安全に使えるうえ、ミニフライパンとしても手軽に使えます」と、杉山金属の営業部部長・小川陽介さんは語る。
プレートにフッ素樹脂加工を施しているのでこびりつきにくく、手入れも簡単。キャンプなどのアウトドアシーンの朝食作りにも大活躍してくれる。
【今日の逸品】
ホットサンドソロ
4w1h
4,950円(消費税込み)