お風呂が大好きな日本人は、寒い季節にこそ温泉に浸かって温まりたい…という方が多いのではないでしょうか。
本格的な冬到来! おすすめの温泉地を知り、今年の寒い冬を身も心もぽかぽかで乗り切りたいものです。
そこで今回、アイスタイル株式会社(http://i-style.tv/)が実施した、温泉好きの20代~60代の女性を対象に、「温泉」に関するアンケート調査から、人気の温泉地や温泉にかんする意識をご紹介します。
この冬の休日はご紹介する2019年最新の人気温泉ランキングや意見を参考に、冷えた身体を癒す最高の温泉探しをしてくださいね!
調査概要 : 「温泉」に関するアンケート調査
【調査期間】2019年11月22日(金)〜2019年11月24日(日)
【調査方法】インターネット調査
【調査人数】1,009人
【調査対象】温泉好きの20代~60代の女性
【モニター提供元】ゼネラルリサーチ
あの草津温泉を押さえてナンバーワン温泉地に輝いたのは…!?
はじめに、「オススメの温泉地を教えてください(複数回答可)」と質問をしたところ、『箱根湯本温泉 (23.8%)』『草津温泉(23.5%)』『別府温泉(17.9%)』『由布院温泉(17.3%)』『有馬温泉(16.6%)』と続きました。
名だたる日本の名湯を押さえてナンバーワンに輝いたのは箱根湯本温泉でした。今回のランキングを参考に温泉巡りをしたくなりますね。
■2019年人気温泉ランキングはコチラ!
箱根湯本温泉(神奈川県)…23.8% |
草津温泉(群馬県)…23.5% |
別府温泉(大分県)…17.9% |
由布院温泉(大分県)…17.3% |
有馬温泉(兵庫県)…16.6% |
熱海温泉(静岡県)…16.4% |
登別温泉(北海道)…14.9% |
下呂温泉(岐阜県)…14.7% |
道後温泉(愛媛県)…13.3% |
鬼怒川温泉(栃木県)…12.4% |
温泉ツウの10人に1人が「年に6回以上温泉に行く」と回答!
2019年の人気温泉ランキングが判明しましたね。
では、温泉ツウの女性は、年間どのくらい温泉に行くのでしょうか。
「年間どれくらい温泉に行きますか?」と質問をしたところ、『1回(52.8%)』と回答した方が最も多く、次いで『2回(20.9%)』『3回(10.1%)』『6回以上(9.4%)』と続きました。
年に1回という回答が半数以上集まりましたが、ここで注目したいのは、10人に1人は年に6回以上温泉を堪能しているということです。
好きな温泉に行くために、お休みの日を有効活用しているようですね。
温泉選びでは半数以上が『肩こり・疲労回復』を重視!
時間が取れず年に1回しか温泉に行けないという方、何回も行くことができる方など状況はさまざまですが、温泉ツウの女性は温泉のどのような効果・効能を重視して温泉地を選んでいるのでしょうか。
そこで、「温泉で重視する効果・効能を教えてください」と質問したところ、『肩こり・疲労回復(51.3%)』と回答した方が最も多く、次いで、『美肌(26.8%)』『冷え性改善(16.4%)』『神経痛(1.6%)』『傷の回復(0.8%)』と続きました。
毎日の仕事や育児の疲れからか、肩こりや疲労を癒やしてくれる温泉が好まれているようです。
また、温泉は身体だけでなく心も癒されるため、日常を忘れるために訪れているのではないでしょうか。
4割以上の温泉ツウの女性が、泉質以外で重視したいのは●●と回答……!
多くの方が疲労回復効果や美肌効果がある温泉かどうかを重視していることが分かりましたが、泉質以外に温泉を選ぶ基準にはどういったポイントがあるのでしょうか。
そこで、「泉質以外で温泉を選ぶ基準があれば教えてください(複数回答可)」という質問をしたところ、『充実したグルメ(44.9%)』と回答した女性の割合が最も多く、次いで『自然感(35.9%)』『アクセスが便利(33.0%)』『温泉街(28.0%)』『秘湯感(18.8%)』と続きました。
せっかく温泉を訪れるからには、アクセスが良いことよりも充実したグルメや都会の喧騒を忘れさせてくれる自然に囲まれていることを重視する方が多いようです。
■温泉ツウが教える、温泉地の裏話や穴場情報…!
「奈良県の山鳩湯は秘湯感があってとても良いです」(奈良県/20代/会社員)
「佐賀県の嬉野にある嬉野温泉は美肌の湯で有名ですよ!」(佐賀県/20代/会社員)
「徳島の祖谷に、ロープウェイで上がって入りに行く温泉がある」(高知県/40代/会社員)
「和歌山湯の峰温泉で卵を買って茹で卵にしたら美味しいです」(京都府/40代/パート・アルバイト)
「湯河原でアトピーに効くで有名な“ままねの湯”ですが、源泉は隣の旅館が持っているらしいです…」(神奈川県/50代/専業主婦)
この冬の過ごし方として、お気に入りの温泉を見つけて日々の疲れを癒すというのは、最高かもしれませんね。