日本のパスポートで、ビザなしで渡航できる国や地域の数は190ヵ所と、世界一である。そんな最強のパスポートで、みんなはどこの国へ行っているのか。世界最大の旅行サイト「トリップアドバイザー」が、サイトに投稿された口コミを基に「旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット2018」を発表した。その結果を紹介する。
【旅好きが選ぶ!日本人に人気の海外観光スポット2018 トップ20】
1位 アンコール遺跡群/カンボジア
2位 サグラダ・ファミリア教会/スペイン
3位 マチュピチュ歴史保護区/ペルー
4位 シェイク・ザイード・グランドモスク/アラブ首長国連邦
5位 サン・ピエトロ大聖堂/バチカン市国
6位 タージ・マハル/インド
7位 美術史美術館/オーストリア
8位 マッターホルン/スイス
9位 ウフィツィ美術館/イタリア
10位 グランドキャニオンサウスリム/アメリカ
11位 モニュメントバレーナバホトライバルパーク/アメリカ
12位 ウユニ塩湖/ボリビア
13位 ナショナル・ギャラリー/イギリス
14位 プリトヴィッツェ湖群/クロアチア
15位 メトロポリタン美術館/アメリカ
16位 ウォレスコレクション/イギリス
17位 ガルニエ宮-パリ国立オペラ/フランス
18位 ナイアガラの滝(カナダ側)/カナダ
19位 聖ヴィート大聖堂/チェコ共和国
20位 ウルル(エアーズロック)/オーストラリア
全体的には建物や史跡が多くランクインした。とくに上位の6カ所には、遺跡のほか、教会やモスクなどその国の象徴的な宗教建築物が並び、異国の宗教観に直接触れ、文化の違いを体感できるスポットが人気なのがうかがえる。2019年のGWは最長で10連休となる。今回の結果を参考に、旅行の計画を立ててみてはどうだろう。
文/鳥居優美