
写真=濃紺
渋い濃紺色も用意。ズボンはファスナー開閉、ウェストはゴムと紐、裾の絞りは紐式。綾織りのしっかりした生地で長く着られる。
作務衣も生地や色にバリエーションが増え、選ぶ楽しみが加わってきた。ここで紹介するのは、軽快な着心地のデニム生地で仕立てた作務衣である。
作務衣はもともと禅僧の作業着で、動きやすさが身上。そこでこの作務衣には、袖にロールアップ機能を付けた。たくし上げてボタンで留めれば、水仕事のときも袖が邪魔にならない。
デニム生地は、着込むほどに味わいが増し体に馴染み、自分だけの一着に育っていく。

写真=中紺
乾きやすく皺の残りにくいポリエステル混の生地。すっきりとした外見で軽快に動ける。
【今日の逸品】
デニムのロールアップ袖作務衣
伊田繊維(日本)
16,200円(消費税8%込み)
