手打ちで作った大鎚目のぐい呑み

新潟県弥彦村に工房を構える鎚起職人が、手打ちだけで鎚目を象った一品。打ち出した杯は銅に錆を付けたのちに磨き、煮色液に漬け込み青藍色に発色させる。鎚目が手に馴染み使いやすい。

世界にただひとつの職人手作りの酒杯

「鎚起」の職人が鎚だけで鎚目を作り上げた、手作りのぐい呑みである。鎚起とは一枚の金属板を鎚で打ちながら成形していく伝統の技法で、当品は大胆な鎚目を凝らした「大鎚目」のぐい呑みだ。 職人が一目一目手打ちで細工したぐい呑みは、手に取ればほどよい重量感があり、口あたりは優しい。熱を伝えやすい銅の性質により冷酒の冷たさが一層際立ち、おいしくいただける。

手打ちで作った大鎚目のぐい呑み

通常より厚い銅板を使い、鎚で打つ回数は通常の3倍以上という手間をかけ大鎚目を施す。打ち目の形や大きさはそれぞれ異なり、唯一無二のぐい呑みとなる。

【今日の逸品】
手打ちで作った大鎚目のぐい呑み

清雅堂(日本)
17,600円(消費税込み)

 

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