
和菓子や季節の果物を置くのにちょうどよい菓子器。庭で採れた柘榴を置くだけでも様になる。飾り物の置き台などにも使える。
東大寺の改修時に出た古材をそのまま使った菓子器
奈良は日本における漆器の発祥地と呼ばれる。螺鈿などの技法を使った緻密な細工の器物が有名だが、ここではシンプルで美しい漆器をご紹介しよう。
菓子器は、東大寺の改修工事によって出た貴重な古材を使った限定品。釘の痕もそのまま残す素朴な造形が心を打つ。

写真=梅
薬師寺近くの町家に工房を構える大和漆工芸・杉村聡さんの作品。「塗りを重ねると古材のよさが失われるので、元の材のよさを活かした仕上げにしました」(杉村さん)
【今日の逸品】
東大寺古材 菓子器
大和漆工芸 杉村
33,000円~(消費税込み)
