肌の熱を取り、ひんやり感が持続する「竹」の寝具＆カーペットで、夏を涼やかに過ごす

2023/7/5

日本の夏にぴったりの冷感素材である「竹」。熱伝導率が高く、触れると肌の熱が奪われてひんやりと感じ、その冷感が長く続きます。また、竹は成長が早く３～５年で成竹になり、自然環境に優しいサステナブルな素材としても注目を集めています。そんな竹を使った寝具とカーペットをご紹介します。

放湿性も抜群！　肌触りがソフトでなめらかな「ひんやり竹の敷パッド」

竹は冷感作用とともに、汗などの不快なにおいを抑えて、抗菌効果も高いため、夏の寝具や部屋の設えに最適な素材です。特に竹の表面に近い「皮下」と呼ばれる部分は熱伝導率が高く、触れたときの冷感が、綿や麻などの一般的な天然素材や、化学繊維の接触冷感素材などと比較して、持続性があるのが特徴です。そんな「皮下」だけを用いて作ったのが、こちらの敷パッドです。

本品は、細く形成した竹を平たくプレス加工しているので、肌との接触面積が増え、より冷たさが感じられます。また、表面が柔らかくなめらかで、体が痛くなりにくくなっています。一方、裏面には紙素材を施し、放湿性も高めています。サイズは約90×180cm（シングルサイズ）。コンパクトに丸められるので、持ち運びや収納にも便利です。

※使い始めは竹特有のにおいが残っていることがありますが、使用していくうちに軽減します。

ひんやり竹の敷きパッド

イケヒコ・コーポレーション
　4,990円（消費税込み）

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裸足で触れてもサラリとして快適「ひんやり丈夫なバンブーカーペット」

こちらも、竹の希少部分「皮下」だけを使ったカーペットです。目がぎっしりと詰まった「皮下」は、持続的な冷感だけでなく、耐久性も優れています。カーペットの表面は、肌触りをなめらかにするためにUV塗装を施し、裏面はフローリングを傷つけないよう不織布を張っています。カラーは、ナチュラルなインテリアに映える涼しげなライトブラウンと、部屋のアクセントになるダークブラウンの２色。サイズは、140×200cm、180×220cm、200×240cm。使わないときは丸めて収納ができます。