足裏の中心部から着地するウォーキングシューズ
通常、靴を履いての歩行の着地はかかとから行なう。ところがこのウォーキングシューズでは、足裏の中心部から着地する。
その秘密はソール(靴底)にある。ソールは、つま先からかかとまでカーブをしていて、中ほどに僅かな突起が付けられている。歩行の際は突起部分が最初に着地、すると、自然に重心がつま先に移動して次の一歩が楽に踏み出せる。靴が歩行をアシストしてくれる感覚だ。
70年以上にわたり、機能的で美しい靴づくりを行なってきた「オリエンタルシューズ」ではこれを「フラット歩行」と呼ぶ。足裏の中心部で着地することにより、重心移動がスムーズになるとともに、負荷を下半身全体に分散し足の負担を軽減する。じつは、下駄や素足で歩くときも足裏の中心で着地していて、自然と疲れにくい歩き方になっているという。毎日のウォーキングや散歩が楽しくなる、歩きに徹したシューズである。
【今日の逸品】
ミッドフット デイリーライフウォーク 婦人用
『小学館百貨店』× オリエンタルシューズ
11,000円(消費税込み)