日々、様々なことに追われていると、それがマンネリ化して、心にゆとりがなくなることもあるのではないでしょうか。そんな毎日に、少しの遊び心をプラスするだけで、気持ちが和んだり、ストレスが解消したりすることもあるはず。遊び心を持ち続けていると、いくつになっても、気力や創造性が維持できるかもしれません。

“遊び心”は誰もが持つ、無邪気な心と言えます。本記事では、日々の生活に、心のゆとりをもたらし、大人の遊び心をくすぐるグッズをご紹介いたします。

1:ki-gu-mi 江戸城

立体パズルで、初期の江戸城を再興

約260年にわたり、幕府の政庁であり、15代におよぶ徳川将軍や、その家臣たちが政務を行う場所となった江戸城。本品は1657年に焼失した初期の江戸城の天守閣を、丁寧にひとつひとつ組み立てて、再興していく立体型パズルです。作っている最中や出来上がった後も、歴史に思いをはせながら、ゆとりに満ちた時間を過ごせることでしょう。

238のパーツが8枚の木製シートにぎっしり。
取扱説明書をもとに取り外し、確実に組んでいきます。

道具は不要、必要なものは「やる気と根気」

接着剤やカッターなどの道具は必要ありません。238ものパーツが木製シートに組み込まれています。必要なものは、地道に丁寧にパーツを組み上げていく「やる気と根気」のみ。標準的な製作時間は6~8時間。一気に組み立てるのも、日を置いて楽しみながら組み立てるのも、あなたの気分次第で愉しめます。

仕様:幅20.8×奥行き13×高さ16.4cm(完成サイズ)、約285g。木製合板。パーツ数238点。製作時間6~8時間。対象年齢15歳以上。中国製。

価格:7,700円

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2:『ドラえもん』甲州印伝の二つ折り財布

伝統の印伝にドラえもんをあしらった財布

時代を越えて、子どもだけではなく、大人世代にも様々な思いや夢を与え続けてくれる国民的キャラクター『ドラえもん』。昭和45年(1970)に小学館の学年別学習誌で6誌同時に連載が始まり、本年で誕生53年目を迎えます。

そんなドラえもんが、伝統工芸の「甲州印伝」と合体し、二つ折り財布が誕生しました。印伝とは、染めた鹿革に模様をほどこす工芸の手法のこと。鹿革は、本場の奈良県で丁寧になめされた、厳選品を使用しています。漆で描かれたドラえもんは、少し盛り上がっており、立体的で豊かな表情を見せてくれます。

内側は牛革張り。札入れが二つで、カード収納も充実しています。
小銭は取り出しやすく、日常遣いにピッタリの財布と言えます。

充実のカード収納に、取り出しやすい小銭入れ。使い勝手の良さが魅力

本品には、札入れが二つあり、カードの収納も充分です。取り出しやすい小銭入れも付いており、使い勝手のよい財布に仕上がっています。手触りが柔らかく、浮き出たドラえもんの絵柄は指先に心地よい感触をもたらすでしょう。描かれているドラえもんの表情は4パターン。おなじみのタケコプターなど、「ひみつ道具」もほどこされています。遊び心が満載の逸品と言えるでしょう。

仕様:【墨・濃紫(こむらさき)共通】縦9.5×横12×厚さ3.5cm、約65g。表地(印伝部分)は鹿革、内側は牛革、綿。札入れ×2、カードポケット×7、小銭入れ×1。日本製。

価格:【墨・濃紫共通】19,800円

(c)Fujiko-Pro

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3:自宅で!桜のお花見キット

桜を活ける楽しさに、春の訪れも味わえるお花見キット

ここ数年は、お花見が全国的に自粛となり、少々寂しさを感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。本品は、桜の切り枝を自分で活けることができ、開花まで長く楽しめるお花見キットです。少しずつ咲き誇る桜を楽しめるように、五~六分咲きの状態でお届けします。室内に居ながらにして、春の訪れを堪能できることでしょう。

枝の根元には苔を敷いてなじませます。
ナズナや石を添えて、自分好みにアレンジできます。

お手入はスポンジに水を含ませるだけ。自分好みにアレンジも

活け方は簡単。水をたっぷり含ませたスポンジに自由に活けるだけ。根の先を斜めに切れば、長さ調整も簡単にできます。スポンジに水を含ませるだけの、簡単なお手入れも魅力です。お花見は天気や混雑が気になるところですが、本品があれば、自宅に居ながら、ゆったり桜を堪能できます。遠方の家族や友人に贈れば、一緒に春の訪れを待つ楽しさも味わえるでしょう。

仕様:約直径25~30×高さ65cm。キットの内容は、桜の枝×5、ナズナ×2、苔、石×2、スポンジがセットされた器。日本製(器は中国製)。

価格:6,000円

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4:サライ謹製トレインマーク・ピンズコレクション

東京~九州間を走った「5大寝台特急」のトレインマークがピンズに

かつて、東京~九州間には『あさかぜ』『さくら』『はやぶさ』『みずほ』『富士』の5本の寝台特急が走行していました。特に、東京と九州を結ぶ寝台特急は「九州寝台」と呼ばれ、日本の特急列車の花形だった時代もあります。

先頭の機関車に掲げられた、トレインマークには、栄光の歴史が詰まっていると言っても過言ではありません。その個性あふれたデザインに、懐かしさを感じる方も少なくないはずです。今回、『サライ』では、鉄道開業150年を記念して「5大寝台特急」のトレインマークのピンズを製作しました。

飾っても着けても楽しめる、トレインマークのピンズ。
上着や帽子などのワンポイントにも。
ピンズのカラーリングやデザインに合わせて、コーディネートを楽しめます。

オリジナルに近い配色で、寝台特急黄金時代の記憶が蘇る

額の台紙には「九州寝台」の象徴EF65形機関車の前面をイラストで再現しました。そこに、オリジナルに近い色合いに塗装した、ニッケル合金製のピンズを配置。鉄道研究家、寺本光照さんの解説紙が付属とくれば、愛好家にはたまらない、特別なコレクションになるはずです。

仕様:表面ガラスとスタンド、解説紙、壁掛け用の紐が付く。【額】縦14×横17×厚み2cm、約221g。【ピンズ】真鍮、金、ニッケル。木、ガラス、樹脂(額)。中国製。

価格:15,000円

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5:ストッパースツール

資源を循環、再生コルクの手作りスツール

コルクは、コルク樫の樹皮を加工したもの。日本では年間に約4億3000万本のワインが消費されており、その約3割が東京で消費されるそうです。これら使用済みのコルク栓約350個をスツールの座面に再生したものが、本品になります。

針金を巻いたシャンパン用コルクをイメージしたデザインは、和洋問わずどんな室内にも、インテリアとして活躍するでしょう。

座面は取り外すことが可能。お手入れも簡単です。

安定感と耐久性抜群で、お手入れも簡単

再生コルクの座面は肌触りも良く、安定感があります。鉄製のフレームはシンプルな作りながら、耐荷重が130キロまでと耐久性も抜群です。座面は取り外し可能で、お手入れが簡単。5キロという重さは、持ち運びも難しくなく、立ち作業のちょっとした休憩にも使えます。

仕様:座面高43×幅40×奥行き40cm、座面の大きさは直径30cm、約5kg。耐荷重約130kg。再生コルク、鉄。日本製。

価格:41,800円

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あなたの遊び心をくすぐるグッズはありましたか。無邪気な心を呼び起こすグッズがあれば、日々の生活の活力になるかもしれません。数に限りがある商品もございますので、気になる商品がありましたらお早めにチェックしてみてください。 

※すべて数量限定につき、売り切れとなる場合がございます。

文/櫻井宏美(京都メディアライン・HP:https://kyotomedialine.com FB

 

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