
製造元は、1868年に創業したドイツのガストロック社。杖の生産が盛んなヴェラタール地方で1世紀半にわたりステッキ作りを続けている。
柄に優美な竹、持ち手に天然のブナ材を使用した、和洋折衷のドイツ製ステッキである。欧州では、竹の持つ東洋的なセンスをインテリアなどに取り込むことがあるが、同時に本品は、合理性から竹が選ばれたようだ。
即ち、軽いのである。さらに丈夫。ドイツの老舗ステッキメーカーが、素材としての竹に注目して、なんとも美しい一本に仕上げた。

シャフト(柄)に竹を使い軽量化に貢献、軽快に街歩きができる。ブナと竹が一体となり、従来品にはない独特の美しさを湛える。
※モデル身長175cm。LLサイズ使用。
【今日の逸品】
ドイツ製ブナと竹のアンティークステッキ
ケイ・ホスピア(日本)
13,200円(消費税込み)
