なんとこれは珍しい。陶器の水筒、その名も「スイ陶」と呼ぶ。信楽(滋賀県)で焼かれた器は涼しい水色だ。釉薬に細かな貫入(細かなひび)が生じ、上品な仕上がりを見せる。陶器の水筒を包むのは、丈夫な帆布製のケースだ。
ストラップが付くので街歩きの水分補給にも役立つ。ケースごとあらかじめ水に浸しておけば、気化熱で飲み物の冷たさが持続する。
お茶や水を入れるのはもちろん、スピリッツやウイスキー用のスキットルボトルとしても活用できる。
【今日の逸品】
信楽焼のスイ陶
シライデザイン(日本)
9,900円(消費税込み)