
知育玩具の第一人者、森山惠吾さんが開発したシニアの脳を鍛える立体パズル。
かつて、異なる形状のブロックを積み重ね、消すというテレビゲームが流行ったが、これはその立体版というべきか。立方体の組み合わせでできた形の違う12個のブロックを、隙間なく上から重ねていく単純なルールのパズルである。
だが言うは易し。ひとたび始めるとなかなか難問である。加えて表れる模様は多様。最初は4段や6段を目標に始め、最難関の市松模様にたどり着けば達成感と喜びは一入だ。材料に欅材を使った温かみのある仕上がり。気長に「大人の積み木」で脳の活性化に励んでみたい。

一辺2.5cmの立方体を組み合わせた12種類のブロックを、隙間を埋めるように積んでいき、市松模様が最上級形。完成時の模様は1000通り以上。
【今日の逸品】
脳を鍛えるスタッキングブロック
サンモリッツアーツ(日本)
14,080円(消費税込み)
